人に強い不動産会社を目指して

「不動産」に問い合わせが入るのではなく、「ひと」で選んでもらう

イーエム・ラボは従来の不動産営業のように「ポータルサイト」の物件に問い合わせが入り、そこからお客さまに営業していくスタイルではありません。

現に会社のホームページにも物件情報は1つも掲載しておらず、物件の魅力ではなく、私たちの仲介サービスや人となりを気に入ってご依頼いただいています。

お客さまからは「チームで仲介してくれると安心できる」「率直にどう思いますか?」と一緒に考えて、一緒に悩むそんな温かい不動産エージェントの集団で居続けたいと思っています。

家を売るのが仕事ではない

私たちは家を売っているようで、家を売るのが仕事ではありません。

お客さまが購入したいと思う物件が見つかったとき、最適な住宅ローンや諸費用を抑える提案をしたり、引き渡しまでの流れを一緒に考えてサポートしていきます。

決して売り込んだり、購入を迫ったり、ゴリゴリ営業することはありません。

大きな決断をする上で必要な要素でもある物件の周辺環境はもちろん、権利関係や前面道路の接道について、周辺物件との比較、購入にかかる諸費用の節約、売主側との交渉など、チームでしっかりお客さまをサポートします。

イーエム・ラボってどんな会社

弊社は外国人や帰国者の方の仲介をしたり、紹介やリピートのお客さまが約75%だったり、賃貸と売買仲介の両方のエージェントとしてご指名されたり、プロゴルファーのマネージメント業をしているちょっと変わった会社です。

色んなことに挑戦していますが、すべてに共通するのはお客さまにつねに寄り添う 「パートナー」 であるということ。

お客さまの中には経営者の方や大手企業にお勤めの方、士業の先生、スポーツ選手、外国に在住の投資家さん、不動産賃貸業をされている方、行政の方、同業者の方など、職種はさまざまですが、皆さん真剣に家を探している方/売ることを考えている方ばかりです。

お客さまとの関係性だけでなく、チーム内の人とのつながりにも温かさを感じる。

そんな「人に強い」会社であり続けたいと思います。

仕事内容について

不動産エージェント職

「不動産エージェント」という言葉にまだ聞き慣れない方もいるかと思いますが、宅地建物取引士の免許を活用して、不動産と人を繋ぐ仕事です。

会社に出社するという感覚はなく、自宅や外出先でパソコンを開き、物件検索をしたり、携帯からeFAXやスキャンで対応するため、毎日出社するということはありません。

必要な書類はクラウド上に保存して、請求書や領収書もクラウド会計で管理します。

ネット環境とパソコン・携帯があれば、不動産の仲介の仕事ができる時代です。

ITの力を最大限に活かしながらも、人にしかできない「想い」や「考え方」に寄り添うパートナーとして、楽しみながら取り組める方に来ていただきたいと思います。

現在のエージェントたちの紹介ページはこちら

スタッフ職・パートタイム(現在、募集を休止しています)

営業サポートをしてくれる方を募集しています。

基本はリモート作業でLINEの返信や外部のスタッフ、契約の進捗管理などをお願いしたいです。

サポート業務や進行管理を楽しんで取り組んでいただけるかた、大歓迎です。

時給:1500円〜
(経験や能力に応じてご相談させてください)
*交通費別途至急いたします

イーエム・ラボで働くってどんな様子?

基本的に一人でひとりのお客さまを担当するということはしていません。

不動産取引は物件を見つけてから引渡しまで数ヶ月かかることもあるので、ひとりの進行はミスや確認漏れが必ず出てしまいます(私自身がそうでした)

業務の進捗状況が分かるように、そして周りのサポートが常に受けられるように、Chatworkで共有するようにしています。

最初は大変ですが、常に記録することを癖づけることで、自分たちを守り、お客さまもお守りすることができる最良の方法だと思いますので、社内で共有して、記録するということを大切にしています。

新規参入の同業者向けの仲介指導もおこなっているので、取引に慣れるまで手厚くフォロー

現地調査、リーガルチェック、その他専門的な業務を押し付けません
「物件調査」「契約書作成」は専門スタッフ+榎本に任せてください

 

それぞれの「らしさ」を活かして活動

 

とにかく従来の不動産会社とは違う 
「出勤なし」「フルリモート」「数字的なノルマなし」「現地で集まり、現地解散」

上とか下とかなく、チームで働く楽しさと頼もしさ

所属エージェントの紹介

現在、イーエム・ラボに所属してくれている不動産エージェントたちはこんな方たちです。

  • 外国人専門の賃貸仲介に特化した晃太郎さん
    (ふわっとした印象です笑)

  • お客さまが気に入る物件を見つけるまでネットの隅々まで調べ尽くす!なつ子さん。

  • きめ細やかな管理サービスでお客さまと密なコミュニケーションをとってくれるお酒に強い明子さん。

  • 人と話すのは苦手なので、ひたすらレインズを検索し、お客さまの希望の物件が見つかるまで探し続けるベネちゃん。

  • 業界未経験ですが、常に前向きでどんなときもやってみよう!と明るい性格の千織さん。

業界歴10年の代表榎本は業界未経験で開業しているので、業界の慣行や慣習にとらわれず、自分だとどうしてほしいか?という視点を大事にしてきました。

家で仕事する時間や家族と過ごすひととき。

その時間と空間が「豊かさ」を感じさせてくれます。

ご縁をいただいたお客さまにもそんな「豊かさ」を感じられる「住まい」を一緒に探していきたいと思っています。

こんな方にきていただきたい

<こんな方を求めています>

  • 常に正直でいたい
  • 不動産業界を変えたい
  • 自発的にしごとを開拓したい
  • 宅地建物取引士の免許を活かしたい
  • 不動産のプロとして自由にキャリアを積みたい

不動産業界の未来は?

英オックスフォード大学でAI(人工知能)の研究をおこなうマイケル・A・オズボーン准教授の論文「雇用の未来」によると、10~20年後には不動産ブローカーはなくなると書かれていました。

確かに不動産査定システムは今後もっとAI化され、仲介の在り方も変わってくると思います。

合理的かつ生産的にしごとを進めていくのはとても大事ですし、どんどん無駄な業務はなくなっていくべきだと思います。

しかし、不動産エージェントの仕事は、物件を紹介することではありません。

私が考える不動産エージェントの仕事は、家を探すもっと前から、関係がスタートします。

お客さまの家に求める事やライフワークにしていること。

たとえば職業、家族構成、将来のビジョンなど、様々なことをお客様との会話ややり取りから「住まいに求める潜在的なニーズ」を一緒に探っていきます。

いくらローンが借りられるか?最適な住宅ローンはどれか?今後の不動産の動向は?など、お客さまの「???」を1つずつ丁寧に解決していきます。

それぞれのエージェントが持つ「らしさ」を活かし、お客さまひとりひとりの想いを不動産という形で繋いでいくプロフェッショナルは今後もずっと必要とされるはずです。

そして、その個人の「らしさが集まった場所」がイーエム・ラボという会社組織でありたいと思います。

面談でお伝えする内容

  1. 自分の時間をうまく使い、仲介の仕事をする方法
  2. いつも「指名される」「紹介を受ける」人になるには
  3. これからの時代に合った不動産エージェントという働き方
  4. 報酬/コミッションについて
  5. 不動産エージェントについてなんでも

不動産エージェントという魅力

最後に少し、私のプライベートな話をさせてください。

今でこそ不動産エージェントとして日々やりがいを持って、仕事に向き合っていますが、10年前はまさか不動産業を営むとは思ってもいませんでした。

オーストラリアの学校を卒業後、ニューヨークで就職しました。

22歳のとき、父が経営する建設資材商社が倒産してしまいます。

それが私の最初の転機となりました。

それまで、「お金」「自分でしっかり稼ぐ」「人生」について、深く考えることはなかったように思います。

両親は会社、マイホーム、車、所有していたほぼ全てのものを失いました。

今思い返すと、わたしにとっては時計の針がチクタク動き出した瞬間でもあります。

結婚を機にOLを退職しましたが、

「このまま専業主婦でいいのか」
「自分の使命ってなんだろう」
「自分にしかできない仕事ってなんだろう」

誰かに必要とされたい!と強く思うようになりました。

時短勤務を希望して履歴書を送るもどこからもお声はかかりません。

どうすればいいのか悩んでいたとき、不動産業を営んでいる義兄の仕事を間近で見ることがありました。

それが私の不動産業との出逢いとなります。

それまで不動産業務なんてしたこともなく、もちろん資格もないので、3ヶ月間予備校に通い、宅建資格を取りました。

最初に始めた管理の仕事は想像以上に大変で、家賃滞納者やゴミ屋敷の住人、失踪してしまった住人の対応に追われることもありました。

出産の数時間後から病室でパソコンを開き、仕事に没頭しました。

しかし、業務が増えるにつれ、疲労も重なり、「子どもがいないと自分はもっとできるのに!」と自分でも想像していなかった精神状態になってしまっていました。

そんなとき、スキル向上の為に受けた講座の先生の言葉にはっとする瞬間がありました。

「仕事は愛のある仕事じゃなきゃだめよ」


それ以来、自分が愛を持って取り組める仕事かを判断基準として、お仕事を受けさせていただくことにしました。

数年前までは一人でしたが、最近は、一緒に仕事をしたいと言ってくれる仲間ができました。

人はそれぞれ違う「らしさ」を持っていて、その「らしさ」を必要としてくれている人が必ずいると思うのです。

子育てしながら、やりがいだけでなく、経済的にもしっかり稼げる。

今後、歳を重ねていくごとに、学んだ知識とキャリアはどんどん積み重ねられていく。

私が情熱を注いでいる不動産エージェントの仕事の魅力はそういうところです。

そして、その人「らしさ」を活かせる場所が不動産業界でもあるんだということを今後もどんどん発信していきたいと思っています。

不動産業界で楽しく仕事する人がもっと増える明るい未来を実現していきます。

ご興味のある方はぜひご連絡ください。

【申込方法】

お問い合わせフォームより

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