3月下旬の掲載準備にむけて

本日は目黒の貸し出し前物件のリスティングの準備をしていました。
オーナーさんからカウンターキッチン壁面のクロス汚れが少し気になるのと入居者のニオイや汚れ、湿気防止のためにも、エコカラットにしようと思うけどどうですか?と連絡があったので、差別化に繋がる+費用の持ち出しがOKであれば、良いアイデアだと思います。とお伝えしたところ、エコカラットを施工することになりました。

当初は引越後、次の日に清掃を入れる予定だったのですが、まずはエコカラット施工をして、それから清掃を入れる手配にしました。
イタンジ、atbb、レインズで取り急ぎ業者さん向けにアップするので、入力してくれた情報を確認し、掲載準備を進めています。
施工業者さんには寸法つきの図面を送り、その他、設備の詳細をまとめた資料集があるので、そちらを送りました。
↓ お部屋のアピールポイントでもあるクローゼットと寝室ドアの写真も図面に掲載しているので、オーナーのセンスの良さが伝われば嬉しいです。

事業用借地契約の手続き

午後は事業借家契約について、調べたことをまとめていました。
義兄はセブンイレブンに店舗を貸し出したり、レンタカー会社に土地を貸しているので、契約をする上で注意したほうがよいことをいくつかアドバイスしてくれました。
土地を貸す上で一番注意しないといけないのは「土地と建物の持ち主が違うことだから!」ということで、一番良いのは借主から「建設協力金」という名目で費用を無利息または低金利で借入れ、その費用で建てるというカタチかなと思いました(借主さんが承諾してくれるかは別として)
ですので、協力金は貸付として、月々の賃料と相殺していくということ。

特約にどんな免除内容を入れるか、引き渡し後の管理はどうしていくのか、費用負担はどうなるのか等、細かい取決めが必要になるので、現時点で想定されるトラブルを箇条書きにして、借主側と契約前の話し合いの場で1つずつ詰めていく必要がありそうです。
貸主側だけに有利な内容だとお話しがなくなってしまう可能性もあるので、双方が納得出来る妥協案を探りながら契約にもっていく必要があります。
契約前には事業用借地に詳しい弁護士に介入してもらい、契約書類を仕上げていきます。