電話を切る前に聞いてしまう
本日は長男のビーチボール大会でした。
運動音痴の息子ですが、4月からずっと練習をしてきたので、今ではサーブはノーミス、トスも上手に上げられるようになっていました。
「僕は補欠なんだよ」と話していましたが、前半後半で出ることが出来ましたし、何よりコート外から大声で応援する姿に母は感動しました。
さて、本日はなんと事故物件を内見したいというお客さまのために内見の準備をしていました。
特に事故物件が購入したいわけではなく、弊社の事務所近くにあるこのマンション内の部屋を購入したいというお客様ですので、事故物件というのは後で発覚した事実です。
11月頃からやりとりを開始して、Zoomで2度お話ししています。
元麻布、東麻布、虎ノ門周辺の物件を希望されていて、先日からこの物件が一番外観もエリアも好みに近いということになりました。
12月上旬に売り出しに出たので、いよいよ内見をしたいというところまで話しがまとまったので、担当者に電話したところ、いつでも内見可能だと言われました。
ただ、電話を切る際に「ちょっとお伝えしておきたいことがありまして・・・」と声のトーンが明らかに変わったので、嫌な予感がしましたが、まさか「誰か亡くなっているようだ」というのは予想しなかったことなので、すぐにお客さまにお伝えしました。
詳細が分からない事故物件
事故物件の内容ですが、なんと担当者もあまり詳しく知らないということで、「誰か亡くなっているようだ」ということしか分かりませんでした。
というのも、今のオーナーではなく、前所有者のときに「事故」が起こっているので、状況がよく分からないということでした。
こんなときは管理会社にもヒアリングしたいのですが、週末はお休みなので、詳細は分からず。。
お客さまは当然にパスするだろうと思ったのですが、このマンション内の部屋ならあまり気にならないと言われました。
私は事故物件と事前に聞いていなくてもちょっと感じるタイプの人間なので、内見に行くのは躊躇してしまいます。
取りあえず写真と360度見渡せるサイトがあるので、そちらで判断いただき、それでも購入したいという意向であれば、内見に出向こうと思います。
お客さまは現在香港なので、内見は一人で行くことになりそうですが、どなたか一緒に来てくださるとありがたいです。