腹割って話そう

本日は水曜日なので、あまり電話もなく、一気に集中して資料づくりに取りかかっています。
今日はやったことを綴る日報ではなくて、私の今の想いを文章にしてみようと思います。
実は昨日、チームメンバーに「佳納子さんは一人で仲介業やった方がいいって思っていませんか?」と言われて、はっとする場面がありました。
一緒に仕事をしているメンバーに気持ちが伝わっていない状況に一瞬落ち込みましたが、「今日は腹割って話しましょう」というコンセプトだったので、素直な気持ちを伝えるとても良い機会でもありました。

私は一人時代が長かったので、何でも自分でやることに慣れています。
提案、査定、内見、契約、契約書作成、精算書作成、決済、住宅ローンの取り付け全てにおいて一人で進めてきました。
ただ、1ヶ月に5件の取引を請け負った際、わたしの中で「プツン」と何かが切れました。
もう免許も戻して、静かに暮らしたい、何もしたくないと・・・

選ばれ続ける会社に

仲介業務は流れ作業なので、もちろん一人でばばばーっと進めた方が良いときもありますが、それはずっとは続かない。
そうなると結果的にお客さまにも迷惑が掛かるし、サービスの質にムラが出てしまいます。
そして、チーム化にしたのは、一緒に働きたいと思える人たちに出逢えたから。
そして、みんなEMLaboの理念に共感してくれたり、どこかで共通点を見つけてくれた人たち。

私自身、結構気にするタイプなので、今仕事振ったら申し訳ないとかこれくらい自分でしないといけないとかいう気持ちから自分で勝手に進めてしまうこともあり、途中から仕事をお願いすることになって、かえってそれが負担になっていたことに気付きました。
一緒に信じてついてきてくれるチームが笑い転げるくらいにこの業界で飛躍してみせます!