読み合わせを行う
本日は事務所でご契約いただきました。
私たちは売主様の仲介ですが、今回は買主様のみに来て頂き、仲介さん同席で重要事項説明と契約書の読み合わせをさせていただきました。
実はこのスタイルは今回が初めてだったのですが(弊社のお客様は不在)、よくよく考えると物件や状況をよく把握している売主仲介が買主様にご説明する、そして、住宅ローンや引渡しまでの段取りを買主仲介さんがフォローするというのはある種理想的なカタチとも言えるのかと思いました。(そしてそれが売主様の為にもなると思います)
売主様には次の日に契約書類にサインしていただくのですが、すでに一度ご説明もしているので、引越しの際に置いていっていただくものの確認だけですので、同席しない方が買主さんも色々とご質問できるのでは?と思いました。
買主様もとても良い方でしたし、買主仲介さんも戸建て取引に精通している様子でしたので、とても良いご縁に恵まれたと思います。
読み間違えたかも?
読み合わせの際、容認事項が16項目、特約(案)が6項目あるので、そちらを1文字一句読み、要約してお伝えしたのですが、「承継」と「継承」を読み間違えたような気がします。
(言い訳すると体調が本調子ではなかったのですが・・・)
何百回読み合わせしていてもこの世に同じ内容の契約書はないので、なかなか緊張します。
今回は買付から17時間後の契約だったので、最終的に読む準備がギリギリになってしまったのですが、何とか契約を結ぶことができました。
契約書自体はすでに1ヶ月前からチームで準備していたので、自信をもって世に出していますが、契約業務は急にぱっと決まるもの。
今回、内部統制の課題が浮き彫りになったので、私も考えるべきことが出てきました。
経営者としては未だ未だなので、日々学ぶこと多しです。