契約後の資料整理はだいじ
本日は外国人顧客の「書類の整理」をしてきました。
10年分の住宅ローン・火災保険・購入時の資料・物件の資料などが全て混じってしまって、どれが大事なものかが分からなくなってしまったという事なので、一緒に整理する時間をいただきました。
同じような資料のコピーがいくつもあったり、大事な書類がいらないものと混じっていたり、わたしは見慣れているので直ぐに整理できますが、お客様(しかも日本語読めない)にとっては、「見たくないもの」になっていたようです。
取っておきたい資料は一旦お預かりして、全てスキャンしてご返却することにしています。
スキャン業務は超苦手分野なので、誰かにお手伝いいただこうと思います。
ちゃんと説明できていなかった
仲介業務は「ここから〜ここまで」という明確なサービス内容が分かりにくい分、やればやるほど仕事は増えていくし、作ろうと思えばいくらでも仕事は増えていきます。
特にお客さまが外国人の場合「ここまでしてあげたら喜ぶだろう」と思って、ついやり過ぎてしまうことがあるのですが、それが裏目に出てしまいました。
抹消登記の資料をとりにいくのは司法書士の先生にお願いしていたので、今回も同じように依頼してしまったのですが、お客様から「じぶんたちでできたのに」と言われてしまいました。
英語で対応してくれるし、報酬もかなり良心的な先生なのですが、事前に私がご説明していないことがいけなかったようです。
また、とあることから売買価格も100万円アップできたのですが、それに伴い仲介手数料があがることは説明を受けていないと言われ(下がるときは聞いたとのこと)私のテンションも一気に下がってしまいました。
結局、その分はお値引することになりましたが、次回からお金の話は「はじめに」「きっちり」「明確に(具体的に)」お伝えしておこうと思います。