交渉カードは事前に確認

今日は何度か内見に行った物件を「買いたいです!」と連絡をいただいたので、大忙しでした。
ここでギアを上げすぎて、細部の取決めをしていないと後々問題になるので、オファーを出すときが条件をかためるときでもあります。
売主仲介さんから前回お会いしたときに「交渉のカード」を教えていただいているので、物件価格は満額で入れさせていただき、その他の引渡しの条件で交渉させていただくことに。

お客さまからは仕事の合間に電話があり、諸費用よりも多く現金を出すとどうなるか?200万円の頭金を入れた場合、300万円を入れた場合でシミュレーションして、手元に残して置くお金や購入資金として使う金額を最終的に確定させました。
私はこのプロセスが結構好きで、お客さまの今後のプランを聞いたり(数年後にはお子さんを市立に入れようと思っているとか、今回は甘えて両親からお金を借りようと思うとか)プライベートなことも相談いただけるので、頼られるとより一層やる気がでるタイプなので、いつも以上に頑張ってしまいます(笑)

概算もとめるのって大変

午後は別のお客さまの案件で網戸を全窓に付けたい、木を伐採したい、3階にシャッターをつけたい等、要望が色々出ていたので、要望それぞれに価格をふる作業をしていました。
ただ、これまた結構大変な作業になります。
まずは図面一式を工務店さんに送って、見積もりを出してもらいます。
ただ、見積もりが出てくるのは現地確認後約1週間。
それまでにおおよその諸費用の概算をもとめる必要があるので、担当者さんと相談しながら、おおよその額を算出していきます。

木の伐採も根っこから抜くのか、整える感じでよいのかで費用感がだいぶ変わってくるということだったので、お客さまに写真を送り、どのあたりを具体的に切りたいかを確認しました。
こんなやりとりをしているとすでに2時間が経過。
本日は門前仲町の物件の問い合わせも新規で2件いただき(水曜日ですが)、資料一式を共有しました。
明日はチームで合同作業の一日ですが、みんなに逢えるのがとても嬉しいです。