売主さんからの電話
昨夜のアドレナリンだだ漏れ事件(もはや事件です笑)があったので、その余韻がまだ残っていました。
千葉へ運転中にお客さまからお電話が入ったので、道路脇に停めて、お話ししました。
無事、買主さんのローンの本審査の承認がおりたので、もう安心していただいていいこと。
売主さんの義務としては①万が一、地震があり、室内が壊れてしまったら直して修繕する必要があること②引渡後1週間は設備の修繕の責任があり、3ヶ月は排水管や白蟻被害は責任を負う必要があることを伝えました。
水道と電気は既に契約を切ってもらっても良いのですが、まだ数回室内の出入りが予想されるので、可能であれば電気だけはつけておいて頂けると嬉しいということをあわせてお伝えしました。
また、決済までの手続きの流れ、清算の方法(管理費と修繕積立金の)もお伝えしたので、少しイメージしていただけたかと思うのですが、精算書が出来たら一度事務所でご説明させて頂こうかと思います。
(そのときは和菓子を用意して、お待ちしております)
調査で判明することがある
また火曜日に契約を予定している物件の重要事項調査報告書を確認していました。
今回の物件で気になる点は主に組合の修繕積立金の合計が少ないこと。
そして組合で借入をおこしているという2点です。
とくに借入があるからダメな物件!修繕積立金が少ないからといって「買わない方がいい!」というつもりはないのですが、やはり購入の決断を左右する大事な判断材料の1つになりますし、リスクが上がるというのは事実だと思います。
内見時には残念ながら分からないことだったので、このタイミングでお客さまには伝える必要があります。
メールや電話でも伝えることが出来るのですが、晃太郎さんからZoomでお話ししてもらうことにしました。
契約前の重要事項説明書と契約書の読み合わせは私から契約前の月曜日におこなう予定です。
やっと日本語の契約書類が出来たので、あとは英訳が終わったら読み合わせの練習をして月曜日に備えます。