まさかのキャンセル

本日は賃貸物件で契約予定の案件について進めていました。
重要事項説明書と契約書類はなつ子さんが作成してくれているので、私が最終チェックをし、客付け仲介さんに確認がとれたら製本という流れです。
ただ、2日前に賃料発生希望日と契約日のご連絡をしていただくようにお伝えしたのですが、まだ連絡がありません。
ちなみに昨日も電話で連絡をして、担当者さんに伝言をお願いしていました。
12時まで待ちましたが、連絡がないので、再度お電話をしたところ、担当者さん接客中とのこと。
ただただ嫌な予感しかしないのですが、電話口でも本日がデッドラインであること、今日連絡もらえない場合はキャンセルする旨をお伝えしました。
担当者代理という方から電話があり「お客さまと連絡が取れないため、キャンセルさせてください」との連絡がありました。

2番手さんもいましたが、まずはオーナーに申込書と承認通知書をお送りして、判断を仰ぎます。
最初からちょっと嫌な感じがしていて、メンバーの一人もこの人キャンセルになるかもしれませんねと言っていたのが、当たってしまいました。
気を取り直して、再度2番手さんでお話しが進むことを祈ります。
(もしかすると他物件で決まってしまっているかもしれません)

送金手続き

午後は心穏やかでない電話がありました。
相手は脅しているつもりはないのでしょうが、私からすると脅しでしかありません。
売主さんの仲介として活動していると数ヶ月に1回はこういう嫌な電話が入ります。
悲しいですが、不動産業界のこういうところが腐っていると感じてしまいました。

明日は売買代金の送金を予定しているので、振込口座の確認や振込金額とかかった経費の全ての領収書をスキャンしました。
はじめてお取引する海外のプライベートバンクですので、少々日本の銀行とは勝手が違います。
リファレンスに入れる番号をもらったので、これで海外のお客さまにお金が無事届くことを願います。
英語で明細書をつくっているので、お客さまにもチェックしてもらい、送金手続きは問題なくできそうです。
契約書を見せてくれと言われる可能性もあるので、契約書のコピー、お客さまの身分証のコピー、私の身分証、銀行の情報がのった明細をプリントアウトしました。
無事、送金手続きができますように。