ヨドバシで家電選び
本日はヨドバシカメラでお客さまと10時からお買い物してきました。
内覧会時にエアコン5台、冷蔵庫、洗濯機、乾燥機を購入したいと相談を受けたのですが、オススメが分からない且つご夫婦のこだわりはすでにここ数ヶ月のやりとりで分かっているので、一緒について行くのが仲介の仕事だと判断しました。
外国人のお客さまなので、いつも仕事を無茶振りしている千織さんにも一緒にきていただくことに。
まずは一番時間がかかりそうなエアコン選びから。
20畳のエアコン1台と6畳用のエアコン4台選んでいきます。
旦那さまは現在暖房の効いたホテルで過ごしているせいか喉がやられて風邪気味ということで、風を感じないタイプのエアコンを希望されていました。
奥様は日本は乾燥がすごいので、加湿と除菌できるもの、そして掃除が楽なものをご希望。
残念ながら、ご夫婦の全ての希望の機能を満たすものはなかったのですが、加湿は加湿器を別途購入することにして、店員さんオススメのTOSHIBAのモデルを購入することにしました。
私の腕の見せどころとしては(そんなのいりません?笑)室外機を置く場所の提案とおおよその工事費の概算を計算することです。
屋外の配線は見た目を良くするためにカバーを購入することになったので、室内だけでなく、外側も美しく仕上がる予定です。
お部屋の採寸
ヨドバシカメラで3時間もつかってしまったので、次の場所にはタクシーで移動しました。
約束の時間ギリギリ到着になりそうだったので、お詫びの電話をして、待ち合わせを10分遅らせていただきました。
非常に優しい仲介会社の社長さまで私の外国人の仲介サービスの話しを興味深く聞いてくれました。
「2人でやったほうが早いですから、お手伝いしますね」と言ってくださり、部屋の隅々まで一緒に採寸してくださることに。
「このドアの幅も家具を搬入するときに知っておいたほうが良いですね」ということで、出入り口を測ってくださったり、カーテンの採寸もきちんと綺麗に収まるように数センチ微調整しながら、測ってくれました。
「これは別途手数料をいただいても良いんじゃないですか?」とアドバイスいただいたのですが、お客さまの性格と求めているサービスの度合いをみながら、日々どこまでお手伝いするかを決めています。
そして、何より自分がお客さまに「何をしてあげたいか(何をしたら喜んでもらえるか)」を考える時間が好きなので(プレゼントを選ぶときの感覚に似ています)、労力を分かってくださるお客さまばかりですので、自分たちのできるベストは尽くそうと思っています。
寒いなか、嫌な顔一つせず、再内見にお立ち会いいただき、ありがとうございました。
あとは私の採寸(記入間違いとか)が間違っていないことを祈るばかりです。