売買取引は課題が山積み
本日は数日前にいただいた土地買付の調整を売主側と行っていました。
現在、地目が宅地ではないので、役所と土地家屋調査士に電話して、地目変更の手続に関して、教えてもらいました。
また、該当する場所が埋蔵文化財包蔵地になるので、一筋縄ではいきません。
かなり大がかりな樹木の伐採になるので、造成費用も気になりますが、更に地中から何か出てきたらどうしようという不安が正直あります。
しかし、2年近く探し続け、やっと気に入った場所が見つかったという方ですので、無事に引き渡しを受けれるように進めていきたいと思います。
契約前にローンの打診は必須な件
幸い売主側もゆっくりなスケジュールで了解いただいているので、先に事前審査をいくつかの銀行にあたっています。
もし、ローン特約で最悪のケースは契約解除できるのですが、やはローンを確定してから、契約はしたいものです。
残念ながら、SMBCプレスティアは中間金を自己負担で用意する必要があったり、他行では1億円以上の融資にはプロパー扱いになるので、審査が3週間以上掛かってしまったり、融資額の上限に引っかかったりと、なかなか上手い具合にローンが見つかりません。
最近はローンセンターが少なくなってきているので、お客様に直接動いてもらうことも多く、もう少しスムーズに借り入れの手続ができるとありがたいと思いました。