鍵取りに40分かかってしまった
本日は賃貸仲介を何度もご依頼いただいている大切なお客さまの内見に行ってきました。急に車をSUVタイプに買い替えされたので、新しいご自宅を探すことになりました。昼前には家族の予定があるとの事でしたので、1時間で何とか廻れるように予定を組んでいたのですが、業者鍵取にまさかの40分も時間がかかってしまいました。実はそちらの業者さま、最近移転したばかりでビルのセキュリティがかなり強いことを知らなかったのが原因でした。営業時間の10時までエレベーターが使えず、エレベーターの前で25分待ちぼうけでした。そして、10時ちょうどに業者の方が一気にエレベーターで上がったので、順番を待っていると鍵の受け取りに時間がかかってしまったのです。
内見は10時半スタートで問題なかったのですが、事前に周辺環境をチェックする時間がなくなってしまい、残念でした。セキュリティの問題もあり、現地に鍵を設置することは難しいかもしれませんが、内見してもらいやすい環境をつくるというのも大切だと感じました。
内見後の感想を伝えたときの担当者の反応
鍵を返すときに担当者の方に率直な感想をお伝えすることにしました。それは「入った瞬間にリビングからみえる切れっ端の様な黒っぽいカーテンがちょっと印象を違ったものにしていた」ということでした。実際に私のお客様は1分でお部屋を出て行きました。そこで仰ったのは「なんかちょっとイメージと違う」でした。そして、全く同じ間取りの上の階を内見した後、「素敵なお部屋でテンション上がる!」と仰っていました。全く同じ間取りなのに…です。
フローリングの色が違っていたという点もありますが、やはり切れっ端のカーテンは良い印象ではありませんでした。お部屋は素敵なので、仲介会社の少しの工夫で成約率を高められるのでは?と思ってしまったので、お伝えしましたが、「フローリングが日焼けするのを防止するためにつけてるんですよ」と言われて会話終了でした。私もオーナー様から物件をお預かりする時もありますので、”人の振り見て我が振り直せ”気をつけたいと思います。