火災保険の代理店登録に向けて

本日は代理店登録の準備のために担当者の方に事務所に来ていただきました。そもそも数年前から火災保険も扱えるようになりたいとは思っていたのですが、なかなかそこまで手が回らず、放置していました。

また、外国人のお客様の自宅の購入をお手伝いする機会が増えてきて、火災保険について聞かれたり、お手伝いする機会が多くなりました。日本人の場合、銀行経由で入ったり、ご自身で探されたりすることが容易にできるのですが、外国人の方にとって保険加入はなかなかハードルが高いです。英語で保険の重要事項説明書の読み合わせをしてくれるところを探しましたが見当たらず、知り合いの業者にも確認しましたが、誰も周りにいませんでした。大々的に保険をご紹介するようなことはないのですが、いざという時はEMLaboでご紹介できるよう代理店登録はしておこうと思いました。

本日、テキストを2部持ってきてもらったので、早速直ぐに勉強することにします。テストは10日後を予定しています。

実例を聞くのが一番ためになる

以前、来ていただいたときは上司の方が大のゴルフ好きでゴルフ談義で盛り上がってしまいましたが、本日は平成3年生まれ(管理している物件と同じ年でした)の担当者のかたとお話することができました。

去年の千葉の台風の際の保険金の支払いについて話を聞かせてもらったり、雨漏りなどがあった場合は隅々まで写真を撮っておくことをアドバイスしていただきました。そして、業者からの見積もりも必要とお聞きしたので、やはり物件の近くまたは直ぐに駆けつけてくれる職人さんや業者とのつながりが大切だねというお話をしました。

また、保険加入者が日本国内にいない場合の申し込み方法も一緒に考えてもらったので、非居住者の方でも保険に入ってもらえるような体制を今後は整えていきたいと思います。

普段から本を読むのは好きなのですが、テストに向けての勉強は宅建試験以来なので、少しドキドキしてしまいます。折角のご縁なので、さらっと取得できるように1週間かけてテキストを読み込みたいと思います。

落ちたら担当者にバレるようなので・・・頑張ります。