更新契約書の作成

本日は賃貸物件の更新契約書の作成をしていました。
実は私が苦手とする業務の一つが賃貸の更新契約書の作成です。
途中で管理会社さんが何度も変更になり、実際に室内を見たことはありません。
隣の部屋がこうだから、おそらくこうだろう・・・という「おそらく」で作成するのは危険なので、入居者さんに確認して、設備の有無については記載してもらうことにしました。

2部屋分が更新対象なので、コピペしてもう一部屋分も作成していきます。
製本テープで製本して、弊社の仲介印を捺印後、ご署名ご捺印いただきたい箇所に付箋を貼っているときに、見つけてしまいました。
まさかの誤字脱字です。
ここ数日、なんでミスばっかりするんだ!と自分に心から嫌気が差しているのですが、今日もやってしまいました。
次は製本する前に再度チェックして、捺印して、製本する流れにしたのに。
まさかのまさか。。製本した1冊の契約書の裏に朱肉がついてしまいました。
もう・・・・言葉も出ません。

12月は籠もります

ここ数年、自分なりに仲介業務を頑張ってきたと思います。
取引履歴を見返しましたが、土地、中古マンション、リノベマンション、新築戸建、ビルの売り買い等、エリアも様々です。
ただ、次に繋がる何かが残せていない、反復性というものがないと感じていました。
私にとっては思い切った決断なのですが、12月は新規のお客さまのご依頼は受けず、事務所に籠もって、取引業務マニュアルを作成しようと思い、今日はその進行表をつくっていました。
今のところ、4日間の24時間である程度までは仕上げるつもりで内容を考えています。

一日目は賃貸の借りたい方向けのマニュアル作りと賃貸業務でチェックしておくべき謄本のポイント。
二日目は賃貸の貸す側のマニュアルとオーナー様向けに説明するスライドの作成。
三日目は売買の買いたい方向けの流れと業務マニュアルと仕事の分担について考える。
四日目は売買の売りたい方向けの説明スライドと業務の流れのマニュアルづくり。
今までは流れるように仕事をしてきたのですが、そろそろストック型にして、もっと分担できるようにしていかねば。
今さらと思わず、楽しみながら、過去のお客さまから学んだ数々の失敗を活かすときが来たように思います。