契約前の最終チェック

本日は契約予定でしたが、お客さまのお子さまが急に体調を崩してしまい、急遽明日の夕方に変更に。
売主さんにすぐにお伝えしたところ、変更にも快く承諾してくれたので、ほっとしました。
午前中は特約部分の英訳を晃太郎さんが作成してくれていたので、日本語の重説と英訳を比べながら、最終チェックしていきます。
売主さんの宅建士の情報が急遽変更になるとのことでメールを受け取っていたのですが、私が晃太郎さんに伝え忘れていたため、チェックの段階で気がつきました。

すでに日本語の契約書類は印刷していたのですが、英訳の方はまだだったので、宅建士の氏名と免許番号を変更しました。
今回、決済前の荷物の搬入を特別に許可していただいているので、念のため覚書も交わすことになっています。
ガス・水道・電気は代行して連絡してほしいとお客さまから既に依頼を受けているので、ガス開栓(立ち会いが必要だということ)についても説明しておく必要がありそうです。
また、予定が変更になったため、入館手続きも再度必要になりました。
コロナが流行ってから、色々とプラスで行う業務が増えている気がします。

ガスの開栓ができない

午後は本日引越予定のお客さまから連絡がありました。
なんと!「電気がつかないような気がします」という内容のLINE。
説明した際は自分でセットアップするということだったのですが、なぜか不動産会社側がしてくれていると思っていたとのこと。
急いで、水道・電気・ガスの順番で電話をして手続きを進めました。
次回からはガス→電気→水道の順番で電話します(急いでいるときは特に順番が大事)

なんとかガスの立ち会いも3〜5時に設定出来たのですが、お客さまから「作業員さんが来なかった」と連絡がありました。
不在票が入っていたので、実際には来てくれていたのですが、引越作業でインターフォンの音が聞こえなかったと想像します。
また、急いで電話したのですが、既に当日の予約は難しく、明日の朝一の開栓作業となってしまいました。
周辺の徒歩10分以内で銭湯を調べて、念のため営業時間も電話で確認してからLINEで共有しました。
しかし、ジムにサウナとジェットバスが付いているとのことで、今夜はジムでお風呂に入ってもらう事になり、私もホッとしています。
私の最強アシスタントの姉もこれには参ったらしく、「もっと早くに連絡して開栓できたか確認しておけばよかった」と気落ちしていました。
引越し当日にシャワーが使えないのは申し訳なく思いますが、この失敗(ハプニング)を次回の経験に活かしたいと思います。