小さなこだわり
本日は山口県入りして3日目でした。
5:50に目覚ましをセットしていたら、なんと5:49にパチッと目が覚めました。
おそらく出張という身なので、気づかないうちに緊張しているのかなと想像します。
朝からToDoリストから抜けてしまっていた媒介契約書を作成することに。
なつこさんが6時から30分かけて打ち込みしてくれたお陰で大変助かりました。
媒介契約書は読み合わせをするときのことを考えて、いくつか弊社独自の記入方法にしています。
基本的には”書類を行ったり来たりするのを避ける”というこだわりのもと、作成しています。
また、売却も購入も同じ媒介契約書になっているのが協会のフォーマットなので、該当する箇所に印をつけて、ご説明する内容を自分たちにとっても分かりやすく仕上げています。
備考欄は物件価格の内訳を記入して、重説だけでなく、こちらの資料でも価格について、確認できるように仕上げます。
本当に些細なことですが、2回見て始めて気づくということもあると思うので、お金に関することは何度か目に触れる機会をつくっています。
自分の良さを考える
午後は萩市にある松陰神社にお参りに行ってきました。
プロ意識の高いガイドさんが2時間かけて、松陰神社や萩の街並みをじっくり説明してくれました。
伊藤博文や高杉晋作など多くの維新功績者を育成した人物として知られている吉田松陰について、はじめてじっくり知ることになりました。
29歳という若さで刑死になりましたが、その29年はきっと濃い時間だったのだろうと思います。
不思議なことに、松陰神社を出てからも、私が本当にしたかったことってなんだったかな?と自分に当てはめて、思いにふけていました。
今回一緒に視察している役員の皆さんは私よりもずっと大きな会社を経営する不動産会社の社長さんたちです。
でも、大小関係なく、私にしかできないこともあるはず!と前向きに捉えて、人と比べながら(良い意味で)、自分の良さをこれからも不動産取引の現場で伸ばしていこうと思いました。
夕方は私の最強の秘書をしてくれている実姉による鬼のような内見調整が入りました。
すべて赤坂と広尾の物件ですが、合計で6件内見するので、月曜日はひたすら物件をご紹介することになりそうです。
購入したいと思う物件は予想しているのですが、月曜日の答え合わせが楽しみです。