長期固定金利を選択

本日は朝からお客さまと住宅ローンの金利タイプについて相談していました。
何といってもお客様は金融業界のプロなので、毎日金利の動きをチェックされています。
ただ、住宅ローンとは市場が違うので、選ぶのはお手伝いしてほしいと言っていただけて嬉しく思います。
本当は各銀行にヒアリングするのは自分で行おうと思っていたのですが、次男が熱を出してしまいました。
代わりになつこさんが8行に電話してくれて、お客様の条件で長期間固定の金利がどれぐらいになるか、確認してくれました。
金利の確認だけでなく、申し込み方法や優遇が受けられる条件なども確認してくれていたので、非常に助かります。
なつこさんの住宅ローンの知識もめきめき向上していますし、銀行へのヒアリングもなつこさんの方が聞き漏れもありません。

毎日金利が変動する職場で働いているので、”自分の住宅ローンの金利まで気にしたくない。今の固定金利は安いと思う”ということから35年の固定金利を希望されています。
たしかに変動金利と比べると高いと思ってしまいますが、彼が指標にしている昔の固定金利、アメリカの固定金利に比べるとかなり低いということで、固定一択でしか考えていないとのことでした。
金利については人それぞれ考え方が違うので、毎回お客様の意見を聞いて、なるほどな。。と思うことばかりです。

事前審査に出す

どこの銀行でもローンの承認がおりる方ですので、1番金利の良い銀行で事前審査をすることにしました。
多分この銀行になるだろうと思っていたので(金利がダントツ安いので)、先日夜に内見した際に、本人自署と書かれている箇所のみ、事前審査用紙に記入していただいていました。
あとは、源泉徴収票、保険証、給与明細書、住民票を預かっているので、その他の個人情報も、こちらで記入することができました。
諸費用明細書も既に作成していたので、借入希望金額と諸費用も私が記入しました。
Scannableでスキャンした後、銀行の担当者にメールで送り、電話で到着の確認をしました。
(ときどき、迷惑メールに入ってしまうので、必ずお電話します。)

お話しした様子では、かなり良い感触だったので、おそらく問題なく承認になると思っています。
お客さまには8行にヒアリングした内容と想定金利を記載した上で、ベストな銀行で事前審査に出してるよ!というアピールLINEを送りました(笑)。
総額で数百万円は違うはずなので、私たちの努力に気づいてくれますように!