自分たちができることって

本日は昨夜Zoomでお話ししたお客さまとの備忘録をまとめていました。
約2時間ほど画面を共有してお話しさせてもらった内容です。
ご案内している2物件とも新築戸建ですが、9月末に出来上がるお家のため、現状はまだ更地です。
1つは駅から家までの間にアップダウンがあり、日当たりなどの理由によるで検討外になりました。
もう1つは何度も一緒に仕様や寸法を確認しているのですが、やはり寸法だけではイメージしづらいようでした。
(なかなか2.7mの間口と言われても想像つかないですよね)

昨夜は私一人で対応しましたが、話した内容や特に気にされていたこと、私が感じたこと、今後、何をすればお客さまが次のステップに進める気がするかというのを自分なりに文章にまとめてチームに報告しました。
京さんに相談した上で、私たちのできることをいくつか考えて、明日にでも行動してみようと思います。
そうこうしているうちに物件がなくなってしまうこともあるのですが、それはそれで致し方ないと思うようにしています。
買い逃すことで、気づくこともあると思うので(私がそうでした)、必要な時間だと思います。

過去の経験が活きる

Zoomの会話の中でも解体にかかる費用や3階建ての構造計算にかかる費用について聞かれました。
ちょうど12月と3月に解体を2現場、3階建のプランを4月から構想しているお客さまがいたので、過去の事例で坪単価で費用感をお伝えすることができました。
つい最近までは、土地や注文住宅、収益アパートの大規模修繕の見直し、賃貸物件の管理業などバラバラなことをしている自分を中途半端で専門性がないと思っていたのですが、ここ1ヶ月ほどで全てが一気に線となって繋がってくれた気がしています。
今までやってきたことはやっぱり無駄じゃなかったなと感じています。

今日は先月引き渡しをしたお客さま宅に益子さんという私の一押しの方が修繕業務でお邪魔しています。
当初の予定にはなかった換気扇の洗浄やカーテンレールの取り付けなども無償でしてくれて、現場で時間を取らないようにと夏場はいつも事前にクロスの糊付けをしてくれて、現場に長居しないように考えてくれる方です。
中古物件の場合は益子さんがいるだけで、お客さまにも自信を持って引き渡すことができるので、私にとって大事な仲間の一人です。
今日も現場で大量のbefore afterの写真を撮ってくれました。

今日は勝浦でカニをたくさん捕まえました。
よかったら私のツイート見てみてください。