契約書の見直し
本日は長年所有しているけど、管理委託契約書がなく、賃貸借契約書の内容も変えたいというお客さまの契約書類を見直していました。
普段はあまりお受けしない業務なのですが、私でよければという流れで数ヶ月前にお引き受けして、少しずつ前に進んでいる案件になります。
先方の業者さんも良い担当者の方で、これを機に見直しができるのはありがたいと思っていただけるような人柄。
まずはペットの飼育について曖昧になっているので、ペットを飼育する場合の誓約書と届出書を見直しました。
ペットの前長40センチ以下、体重10kg未満と記載して、クリーニング費用以外の修繕費用の負担についても見直しをします。
あとは今までのやりとりでオーナー側の「こうしてほしい」という内容を聞いているので、それを賃貸借契約書と管理委託締約書内のどの部分に入れるかを赤字で記入していきます。
私のざっくりとしたメモは完成したので、明後日に弁護士の先生に見てもらい、草案を完成させたいです。
修繕箇所の確認
午後は同じ物件の改修工事の工程表が出来上がったので、管理会社さんと施工会社さんに連絡をして、立ち会いいただく日程や最終日に現地で確認いただく日程を決めていきます。
既に防水工事をお願いした施工会社さんなので、今回は2回目のやりとりで非常にスムーズです。
入居者の方から、共有部分の直してほしい箇所(外壁の割れている部分と階段の滑り防止の破損)も前回の工事時に聞いているようなので、修繕箇所を一緒に確認しました。
また、1年前にさくら事務所さんにインスペクションしてもらった物件ですので、修繕した方が良い箇所は既に確認できています。
見積もりのどの部分にいくらでやってもらえるかを照らし合わせているのですが、これが結構時間がかかる作業。
せっかく足場を組むので、後で「あれもやればよかった」というのは避けたいと思います。
この数日中で修繕箇所の依頼漏れがないか確認しておこうと思います。