イメージと違う

本日も千葉で仕事していました。
いすみ市にある中古戸建を内見してきましたが、残念ながらイメージと違い、購入は見送ることになりました。
図面では分からなかったのですが、敷地の裏の日当たりがあまりよくなく、湿気のせいか外壁もかなり劣化しています。
また、隣に養鶏場らしき小屋があったので、鳴き声や臭気がちょっと気になってしまいました。

“駐車場あり” となっているのも、サイズ的に大きな車は駐車が難しく、物件までの道幅もかなり狭いので、やはり相場よりも割安の物件には何かあるもんだと納得しました。
鍵を取りに行くのに片道40分かかったので、私が売主仲介になったら、もう少し効率的にご案内できるような現地対応の方法を模索するなと思ってしまいました。
(今は入退室が即座にわかるスマートロックもありますし)

伝えるタイミングを考える

午後は昨日に引き続き、資料の作成をしました。
メインの内容は初めてお客さまに物件を紹介するときの営業の心得のようなものです。
この数年間で感じたことを20ページのパワーポイントにまとめました。
物件の紹介方法や営業方法は一切触れずに、そもそも買主の求めていることとは?について掘り下げました。
営業トークとかは私がそもそも分かっていないので、割愛です(笑)

昨日に引き続き、過去のやってしまった!事件の数々を振り返りながら、時系列に契約前に確認することや内見時に伝えておくべきことなど、後々の聞いてなかったというのを避けるためにどのタイミングで話すのがベストかを考えました。
一度に全てを伝えると混乱してしまうので、伝えるべきことは最大3つまでと決めて、タイミングを見ながら情報を小出しにしていく流れを作っています。
おそらく今までの不動産業界にないマニュアルブックですが、グラウンドの鈴木さん(@kojisuzuki77)やなつ子さんにも意見をもらいながら、仕上げていこうと思います。