「木」に対するこだわり
本日は西口さんにお誘いいただき、小嶋工務店さんのツアーに参加させていただきました。
(わたしも一お客として、真剣に検討させていただいています)
息子たちも一緒に参加させていただいたので、もちろん終日大騒ぎでございました。
(みなさま、優しくしていただき、本当にありがとうございます)
最初は「森」を見学して、次に伐採された丸太が保管されている市場へ。
次は加工した木を保存する場所を見学して、最後は製材所でした。
祖父が材木屋でしたので、貯木場に入った瞬間、「ヒノキ」の何ともいえない香りで、涙が溢れそうでした。
祖父は私が中学生のときに他界しましたが、商売が大好きな人で、淡路島で一棟ビルを建てたり、新築戸建販売をしていたので、きっと私のことも応援してくれていると思います。
社長の思いは会社を強くする
非常に印象的だったのは、バスの中で「天然乾燥にとにかくこだわった」という社長のお話しでした。
人工乾燥と天然乾燥の匂いを比べてみると、天然乾燥の方が断然、「鼻の奥で広がる」感じがしました。
時間も手間も数倍かかると思いますが、やっぱり良いものは良いなと思います。
社長のこだわりを「言葉にして周りに伝える」ことで周りに協力してくれるパートナーが増えていき、会社としても事業としても大きくなっていくのだと思います。
家自体の品質も大事ですが、購入後のアフターフォローやメンテナンスはもっと大事だと思うので、こういった工務店さんと巡り会えるのは素敵だと思いました。
貴重な体験をさせていただきまして、本当にありがとうございました!
お土産の檜の輪切りはコースターとして使用させていただきます。