素敵な出逢い

本日は読売新聞の記事をみて一度お会いしたいという方が事務所に来てくれました。
携帯をお持ちでないということでしたので、当日、無事お越しいただけるかソワソワしていましたが、時間通りに来ていただき、ホッとしました(私なら確実に迷っているはず)
はじめての「家探し」で、本当にどこからスタートしたらいいのか分からないということでしたので、具体的な探し方や物件の話しではなく、まずはお客さまの「マイストーリー」をお話しいただくことにしました。

ご家族のこと、どんな仕事をしていたか、これからどうしたいか、どうして「家」を買おうと思ったのかという風に少しずつですが、「分からない」なりにも、見えてきました。
ゆくゆくは「ある場所」に行かれるということでしたので、10年近くで売却も想定した物件を探す必要があります。
お仕事を40年以上続けられてきたことが本当に立派だと思いますし、同じ女性として、わたしももっと頑張ろう!と改めて思いました。

煮詰まっていないからこそできること

今まで一度も内見した経験がないので、とりあえず、「場所」を絞るとこから始めましょうということになりました。
お話しを聞く限り、今住んでいるマンションが古くなり、人の入れ替わりが激しく、駅前も様変わりして、便利な反面、穏やかには過ごせなくなっているというのが「住み替え」を考えるきっかけになっているようでした。
「ゆくゆくのこと」を想像して、今、何ができるのか?を考えられているお姿がとても前向きで、私も是非お手伝いさせていただきたいと思いました。

○駅から12分くらいまでの物件
○騒がしい駅ではなく、落ち着いた雰囲気の駅を選定
○ご家族が住んでいるところにも1時間以内でいける
○築年数は25年まで
○広めの1LDK〜2LDKまで
○陽当たりのよい広いリビング

このあたりの条件で少しずつ探していきます。
この段階からお手伝いすることは希なのですが、せっかくのご縁ですので、最後の売却のところまでサポートさせていただきたいと思います。
40年かけて大切に貯めてきたお金ですので、絶対ムダにはさせません。