広い空間を求めて、二拠点生活
本日は当初、都内で3LDKを探していたファミリーのお客様からご連絡がありました。コロナの影響でリモートワークが一気に進み、月に数回程の出社で良くなったとのことでした。そこで思いついたのが、千葉と都内の二重拠点生活のようです。奥様は外資系企業でお勤めですが、産休中のため、今のうちに二拠点生活を始めておきたいと話してくれました。
都内のマンションを探しているときは、絶対に譲れないポイントとして、最低100㎡はほしいという希望がありました。しかし、希望に合う物件は、築50年のもの、管理費が高い、永住権が夫婦共ないので、頭金が最低2割、諸費用も合わせると3割程度必要との理由で一旦住まい探しをストップしていました。しかし、コロナの影響で一気に働き方が見直され、O- Offできる空間を求めて、二拠点生活をしてみたいと思ったようです。旦那様の趣味は日曜大工ですので、古民家を見事に再生してくれることでしょう。
そういえば、先日お会いしたお子さんがいらっしゃるご家族も二拠点生活を目指していると話していました。今後、リモートワークがもっと普及してきたら、二拠点生活がブームになるかもしれないですね。
内見予約で思わぬ出会いも
来週末、土曜日の英語のセミナー後に千葉に向かうことにしました。千葉の古民家を3件内見しにいきますので、まずは主人の両親のところに泊まりに行くことを伝え、子供たちを預かってもらうことにしました。義両親は子供たちに会えるので、いつでも快く引き受けてくれます。私も千葉の外房には最低1ヶ月に1回は行くので、その良さを分かってくれる人がいて嬉しい限りです。先日、浜辺から竿を投げたら、ヒラメが引っかかって、子供たちは大興奮でした。
物件確認の電話対応も親切な業者さんばかりで、「最近、問い合わせが増えていること」「コロナ対策のために独自に行っていること」「義両親がゴルフ好きで千葉に引っ越ししたこと」など世間話をしました。
立ち会いの物件ばかりなので、来週お会いしましょうと話して電話を切りました。コロナの影響もあるのか、「大変ですね」から始まり、物件以外の話もさせていただく機会が増えたように思います。家も楽しみですが、立ち会いのときに来てくれる担当者さんはどんな人かなと想像を膨らませています。良いご縁がありますように。