最優遇金利を取るには?

本日は明日事前審査をするお客さま用の諸費用明細書を作成していました。
なつ子さんが担当してくれたのですが、印紙代の軽減措置って結局どうなったの?
5年間の新築軽減って今年まで?それとも来年まで?竣工から数えて5年なの?とわからないことが出てきてしまったので、2人で電話しながら進めていました。

銀行の担当者さんに確認したところ、「諸費用は240万円ほど見ておいてください」と言われたのですが、事務手数料の2.2%と抵当権設定登記費用を足しても若干多いので、何の費用を含んでるんだろうね。。という話になりましたが、こちらは気にせずにイーエムラボのフォーマットでつくっていきます。
過去の取引でかかった費用とも比べながら、今回も近似値を狙えるように作成してみました。
結果的に7,980万円の物件の諸費用は578万円となりました。
7910万円の借入で返済比率におさまるので、諸費用とプラスアフファの現金を出してもらい、最優遇金利を狙えたらと思っています。

法的アドバイスをもらうため、Zoomに参加

午後は弁護士の先生を交えて、海外に住む方とZoomで面談をしました。
私は法的なアドバイスはできないので、2人を紹介した後、「I’ll leave it to you two to get started.」と言って、ミュートにしました。
このto you twoがなかなか言いづらく、ここだけの話、5回ほど一人でZoom前に練習していました(笑)
かなりパーソナルな内容なので、私は聞くことに徹していましたが、途中で”具体的な手続きについて”、仮に進めるとしたら”どれくらいの時間と費用がかかるのか”という質問をさせてもらいました。

どんな状況でも1)どんな選択肢があるのか2)その選択肢のそれぞれの進め方(手続きについて)3)費用についてを確認するようにしています。
今回も一旦今日のお話を持ち帰り、家族でどうするか判断いただくことになりました。
不動産取引はイーエムラボだけで完結できないこともあるので、弁護士の先生に助言いただきながら、進めていくケースも多々あります。
どんな状況でもお客さまの選んだ選択肢を尊重したいと思います。