書類の整理をしてきました

本日は朝から売却でお手伝いしたお客さまのご自宅にお邪魔してきました。
先日お電話で「どの資料を捨ててもいいかしら?」と連絡があったので、書類の整理へ。
お客さまは私の両親よりも10歳ほど年上なので、直接お伺いしてお手伝いすることにしました。
来年の確定申告までに絶対に取っておいていただきたい資料の①購入時の契約書や購入時にかかった仲介手数料、移転登記費用、ローンの詳細や当時の図面、②今回売却したときの契約書とその費用の書類の2つに分けて、顧問税理士の先生に送ってくださいね!とお伝えしました。

その他の資料や当時のメモや送付状は不要なので、すぐに捨ててもらっても良いという袋に入れてきました。
また、弊社からお渡しした黒革のファイルも確定申告が済んだら捨ててもらっても構いませんとお話ししました。
来年の2月〜3月の間に再度ご質問があるかもしれませんが、引越しで書類がなくなりませんように。
(でないと譲渡税がかかってしまう可能性もあるので)

反省から学びにつなげる

午後は買主仲介さんにお詫びをしました。
担当者さんは非常に良い方で「不動産取引ではあり得ることですから」と優しく言ってくださいましたが、お話しがまとまらず、時間と労力を使ってしまったことを本当に申し訳なく思います。
そもそも進める前にもっと詳細を詰めてから動き出せばよかったのでは?もっと早い段階で気づくことが出来なかったのか?等色々反省することがあります。
EMLaboでも2年に1回は購入申込みをしていた案件で急遽キャンセルになったり、売却を予定していた物件で急遽お話しがまとまらなくなったということがあります。
その度に猛烈に反省して、どの時点で問題があったかを考えるのですが、やはり防ぐことができない状況に陥ってしまうことがあります。

今回は関係者の皆さんが全員理解のある方ばかりで大きなトラブルに発展しませんでしたが、準備していた重要事項説明書と契約書を見ると何とも言えない気持ちになります。
お話しをまとめることが出来ず、本当に申し訳ありませんでした。