精算書のドラフトをつくる

本日はひたすらバックオフィス作業でした。
明後日、売主さんにお逢いするので、契約前ですが、お金の動きを伝えておきたいので、評価額から按分した土地と建物、消費税額に合わせて、精算が必要な賃料、固定資産税・都市計画税、敷金も記載しました。
後は今回の売却でかかる費用も一緒に合わせて、いくら手元に残るかを分かるように計算しました。
現在は4月末で想定している引渡しですが、万が一のことも考えて、5月末に設定させてもらおうと思います。
そのあたりもなぜちょっと延ばしたいかをお逢いした際にお話しする予定です。
上記の精算書の根拠となる資料を全て印刷して、黄色マーカーでチェックをしてフォルダに入れていきます。
話しをする順番通りに並べて、自分用のメモとして付箋をつけます。

物件資料のフォルダを見返すとおそらく200近いファイル数があるので、引渡しまでに買主さんにお渡ししなくてはいけません。
今週チームで集まった際に整理して、USBに資料を保存して買主さんに渡す準備をします。
書類整理が上手な明子さんにお願いしようと思います。

電話で打ち合わせ

午後はなつ子さんと電話で何度か打ち合わせすることに。
先日作成した契約書の中に残金決済の記載がないことがわかったので、いつに設定するか相談がありました。
また、管理会社さんから敷金の預かり金額を教えてもらおうと思ったのですが、残念ながらそちらでは確認が取れないということで、結局納税管理人の税理士事務所に教えてもらうことにしました。
(ただし、税理士も12月末現在のものしか分からないので、数ヶ月は収支報告書と管理報告書で追うことにしました。)
税理士の先生には来年の確定申告のお願いと譲渡所得税が出ないかを確認してもらうことになっています。
後はなつ子さんと仲介手数料の金額と2月末の賃料の数字合わせをして問題なさそうなので、こちらで精算書の数字を確定させます。

一般媒介ですが、チームの皆さんの努力と根気でここまで来ました。
他社からも買付が入ったようですが、こちらの方が5,000万円高い買付なので、このまま進んでくれると思います。