地元で有名な喫茶店へ
本日は不動産売却のご相談でお客さまとお逢いしてきました。
待ち合わせ場所は地元でも有名な姉妹で営む小さな喫茶店でした。
モーニングセットからはじまり、コーヒー2杯、スコーンをいただき、これ以上もう食べれません(笑)。
不動産の話しは3割程度で今までの生き方や今後のことをお話ししました。
特に印象に残ったのが、22歳のときにはじめて千葉に土地を購入されて、それ以来、頭金が出来ると不動産を買い足していかれたお話しが大変刺激になりました。
私も絶賛借入中ですが、「借金なんて、出来るときはどんどんするべきよ〜」という言葉に励まされました。
千葉の土地を名義変更するために司法書士の先生を紹介することになったり、今回の土地の売却も急いでないということですが、確定測量の見積もりをとったり、譲渡所得税に関してはEMLaboの顧問税理士に確認して、おおよその税金額を出しておくことにしました。
立ち退きの件もご質問いただきましたので、立ち退きになった場合の相場や流れをお伝えしたところ、定期借家の契約終了を待ってから売却しましょうということになりました。
謄本から歴史を知る
査定を是非お願いしたいということでしたので、すでに査定済みであることを伝え、査定書をお渡しすると「ほんとに何でもすることが早いのね」とお褒めの言葉をいただきました。
すでに現地も見ていることを伝えて、隣が民泊経営されていることもお話ししたら「あらま、なんでも分かるのね」と言われました。
謄本からも分かる内容をヒアリングさせていただいた際も「そんなことまで分かるの!?」と笑っていましたので、謄本からその人の歴史が分かるんですとお伝えしました。
(そして、その情報にすぐにアクセスできるのが私たち不動産会社の特権でもあります)
お母さまにいくらで売りたいですか?と聞いたところ、相場がこれくらいだと思うので…という坪単価がまさに査定書で出した数字とどんぴしゃだったので、その流れで査定書をお渡しすることに。
ただ、現在の周辺の売り出し値(大手2社により)があまりにも高いので、成約率と現在の売り出し値の乖離が分かるグラフも一緒に査定書に挟んでおきました。
売却スピードも全く急いでないということでしたので、ちょっと高めに出して、3ヶ月後に再度見直しをするような売却方法を取っていこうかなと思います。