土地勘ばっちりな場所

週末の間に売却の相談を受けていたので、新規案件としてチーム内に共有しました。
ご依頼者さんは私のママ友のお母さまなので、間違いのないお方。
以前は息子さんの独立するときに相談にのったり、同じ学校に通っていなくてもPTA行事で会ったり、ずっと交流のあるママなので、今回不動産取引でお力になれるタイミングがきて嬉しく思います。
査定を担当してくれている誠さんには住所と広さをお伝えして、査定に取りかかってもらいます。
土地売り(古屋付きとして)になると思うので、住所が分かれば、査定がすぐできます。

ざっくりですが、話しを聞いた感じは確定測量は行っておらず、出来るだけ煩わしいことをせずに可能なかぎり高値で売却したいというご希望かな?と勝手に予想しています。
エリアも土地勘ばっちりな場所なので、査定をお出しするのが楽しみですが、私の準備するべきは”EMLaboでどのように早く高く売るか”を実現していくかを分かってもらうこと。
売却では大手に一ミリも劣らない(というかもっと良い仕事できる!)と自負しているので、そのあたりを仕組みで理解いただけるようにお話ししてきたいと思います。
そのためにも費用感、流れ、進め方を分かりやすくお伝えするのが肝となりますので、資料もブラッシュアップして、準備万端でございます。

妥当性を説明する必要がある

午後はそろそろ売却に動きが出てきそうな案件があるので、売主さんに伝える内容をメモしました。
売却はこちらが提示している販売価格で購入申込書をいただけるとスムーズに進められるのですが、指値が入ってしまうと仲介としては売主さんにも買付の妥当性を説明する必要があります。
条件としては悪くないので(まとめたい!という気持ちは一旦置いておいても)、その辺りをご説明した上で最終的には売主さんに判断を仰ごうと思います。

急ぎでない場合は「ごめんなさい、満額に近い方を探しておりますので」と伝えてお断りしますが、今回はいろんな事情があり、売却を急遽急ぐことになった経緯もあります。
ということで、私たちとしては客観的な資料と買主さんに関する情報、仮にこの買主さんと取引することになった場合はどうなるのか等、流れをご説明しにお逢いしに行ってきます。
不動産取引は売買が決まるまでは何かと調整や交渉ごとが多いですが、お話しが纏まると皆さん同じ方向を向いて走り出す感覚があるので、一気に結束感が高まります。
こちらも資料の準備はばっちりなので、後はお逢いしてご説明するのみです。