新宿区の物件査定
本日は新宿区の戸建の査定をいただいたので、準備をしていました。
まずは住所から地番を調べて公図、地積測量図、行政サイトで用途地域やハザードマップをチェックしました。
特段気になることはないのですが、公図では細ーい敷地にも筆が振られているので、謄本を取ってみたところ、新宿区所有の道路になっていたので、一安心です。
次はレインズで過去の取引事例を調べたところ、約20件ほど参考になるものがあったので、全てダウンロードしてフォルダに入れました。
現在、売りに出ている類似物件は5件。
こちらも購入者が比較検討する際に必ず見ているはずなので、大事な資料としてダウンロードしました。
不動産取引価格情報検索でも調べたら、レインズに掲載がないものもあったので、こちらの情報も考慮して、一旦周辺物件価格調査は終了です。
参考資料は48個!
ここからは査定書作成担当の誠さんに依頼して鑑定書でも近隣物件の鑑定査定事例を調べてもらい、最終的に査定額を算出出来ればと思うのですが、まずは本日はここまで。
後は仮に売却した場合にかかる想定費用も一緒にお作りしてお渡しする予定ですので、印紙代、仲介手数料、登記費用等、算出していきます。
本日ダウンロードしただけでもPDFの数はなんと48個です。
ファイル名が英数字だったりとバラバラなので、1つずつに名前を振っていきます。
↑これがけっこう時間がかかるのですが、時間が経った後に振り返るときにこの作業が活きてきます。
査定を依頼いただいたお客さまには約3日間かけてじっくり査定させていただくことを了承いただいてますので、楽しみに待っていただいてます。
残す1月は先着3名さまで「無料査定」を受け付けていますので、ご売却を検討されている方はぜひご依頼ください。
「査定希望」と書いて、info*emlabo-jp.com(*を@に変換ください)にメールお待ちしてます。