引渡しに向けての準備

本日は土地購入のお取引のお客さまの銀行から「無事、本承認がおりました」というご連絡が入りました。
属性面では全く問題ないので、そこまで心配していなかったのですが、いざ正式に承認がおりると8割方問題なく引渡しができるという気持ちになれます。
(2割は引渡しまでまだすることがあるので、気を抜かないためにそう思うようにしています)

今回は千織さんが精算書を作成したいと立候補してくれたので、なつ子さんからフォーマットと資料の保存先の連絡を受けて、今夜残金+固定資産税の日割り計算をした案内書を作成してくれます。
明日は事務所でミーティングなので、その際に数字の確認をして、OKであれば、明日中に融資先の銀行とお客さまにお送りする予定です。

オリジナルプランをつくる

夕方はゆくゆく管理と売却を依頼したいというご相談を受けたので、まずは管理会社との契約が弊社に移行可能かを探るべく、契約書を見せてもらいました。
今まで見た中で一番アンフェア(オーナーにとって)な内容ばかりで驚きましたが、基本的にお客さまから契約解除を申し出る場合は半年前に書面で通知する必要があり、尚且つそれなりの費用が掛かってしまう内容になっていました。

管理はまるっとお任せできるのが魅力なのですが、契約内容をきちんと把握せずに任せてしまうと所有者はご自身であってもほぼコントロールが聞かないものになってしまいます。
(例え空室期間が半年以上空いても管理会社を変えられない、そもそも契約解除できない等)
弊社は海外在住や海外赴任で一時的に貸し出すことになる方からの依頼をいただくことが多いので、お客様のご要望に合うような内容の契約内容に仕上がっていると自負しています。
近日中にオリジナルプランを作成してご提案させていただきます。