概算費用を出していく
本日は千織さんと事務所ワークをしました。
まずは今週購入の意思を伝えた後、インスペクションを実施したので、その結果報告を受け、修繕する場合の概算を一緒に算出することにしました。
先ずはご依頼のあった相場を算出するために周辺の売地情報の図面をレインズからダウンロードしました。
成約情報は少ないのですが(土地取引が少ないことが予想される)、坪単価で計算すると今回購入しようとしている物件はほぼ土地値になる計算でした。
後は解体費用は40坪の建物かつ高低差が結構あるので、若干多く見積もり320万円で提示しました。
外壁塗装は80万円〜140万円程度、屋根塗装も同時にすれば130万円〜190万円くらいで見積もることに。
実際に解体したり、外壁塗装を予定している訳ではないので、実際に行うときは数社にヒアリングの上、決定すれば良いのですが、購入する前にこのあたりの費用も想定して、購入に進められればという思いです。
契約までの段取り
その後、千織さんと二人で購入の段取りを箇条書きしていくことに。
既に購入する意思は決まっているので、購入にかかる概算と将来掛かるであろう概算に分けて費用を算出していきます。
今回は現金で購入する予定ですが、売却のときのことも考えて、住宅ローンが使える物件か知っておきたいということですので、りそな銀行に事前確認のメールを送り、地元の信金にも電話をしたところ、エリア、築年数、建物構造的には問題なさそうという回答でした。
旦那さまが外国人のお客さまですので、弊社の事務所で契約締結日より前に重説の読み合わせをして、質問がない状態で当日契約に臨んでもらおうという段取りに。
事前の読み合わせは榎本、契約締結日は晃太郎さんと千織さんで進める予定です。
売却購入同時進行は段取りが全てですので、抜けがないか確認しながら、慎重に進めていきたいと思います。