契約に付随する細かい業務
今日は長ーーーい一日でした。
2年前からずっとお家を探しているお客様がやっと家を購入することになり、私の一人仲介時代のやり残している業務の一つでもありました。
住宅ローンも予想以上に良い条件で借りられることになったり、火災保険も想定していた以上に割引きが効きそうなので、少し浮いたお金はプロのクリーニング業者の手配に充てられそうです。
お客さまと逢う前に自署じゃなくてもよいローンの書類全て代筆して記入していきました(約1時間ちょっとかかる)。
その後、納税証明書の取得のために委任状を作成したり、本日の流れを箇条書きにして、説明に漏れがないようにチェックボックスをつくりました。
◎住宅ローンについて(元利と元金の違い)
◎団信の申告について(+0.18%でペア団信にできること)
◎火災保険の見積もりと補償の説明
◎適合証明書に必要な補修とスケジュール
◎重説と契約書の読み合わせ後、署名捺印
◎手付金の預かり
で無事契約締結となるはずですが、まさかの忘れ物で予定が大幅に変更になりました。
優しいタクシーの運転手さん
急なトラブルにも対応出来るように試行錯誤した結果、タクシーで三郷市と草加市を横断することに。
土曜日かつ夕方ということもあり、GoタクシーもDiDiもタクシー会社の配車センター3社に電話するも全くタクシーが捕まりません。
こんなときはレンタカーでも借りたいのですが、もちろんTimesもLUUPもなく、途方に暮れていましたが、まさかのお昼に一度乗ったタクシーの運転手さんが通りかかってくれて、拾ってもらえました。
タクシーの運転手さんと「運命ですね〜」と大変盛り上がり、仕事の話しや淡路島のこと、コロナ禍の大変だった話しなど、道中は楽しくお喋りしていました。
コンビニでプリントアウトするものがあったので、ローソンで停まってもらい、運転手さんはトイレ休憩に(笑)。
ほんの1時間ほどの出来事でしたが、自分の不動産業の話しをしたり、運転手さんの好きなラーメンの話しで盛り上がったり(私もラーメン大好きです)、楽しい時間でした。
また、三郷に行った際にはお逢いできますように。