どこまで情報開示するか

本日は九州地方でお預かりしている売物件の物件情報フォルダを整理していました。
1週間前に価格改定を行ったので、お問合せも数件いただいています。
地元の投資家さんからもご連絡いただき、資料を一式お送りしたのですが、すぐに購入希望とはなりませんでした。
価格帯も高いかつ空室率の高さにも原因があると思いますので、すぐに解決できない問題なのですが、管理会社さんにもヒアリングさせていただき、何とか状況を改善できないか考えているところです。
100を超える資料の提供を行っているのですが、そのなかの月次の収支報告書を再チェックすることに。

AKIKOさん(Twitter)が個人情報は墨消ししてくれている(墨消しという言葉を知らなかった私)ので、個人情報は隠れているのですが、購入検討者の方には出来るだけ詳しい情報をお伝えしたいと思っています。
固定資産税の納付書もお預かりしているので、個人情報の名前の部分と住所は墨消ししてご提供。
墨消ししている部分でいくつか質問を受けたので、データとしてはお渡しできませんが、口答で回答させていただきました。

最初は面倒だが・・・

午後は各物件の進行状況を確認しながら、スケジュールの確認。
9月末に引渡し予定だった物件の決済が1ヶ月早まったり、数件買い逃しをしてしまった方がいらっしゃるので、9月は予定よりもゆっくりペースで進んでいます。
こんな時には問い合わせのあった仲介さんに返信メールの定型文をつくり、チャットの概要欄に貼り付けて、秒で物件紹介ができるように整えていきます。
チーム制で取り組む珍しい販売体制の不動産会社ですので、誰でも早く取りかかれる人が対応するというのを可能にする仕組みが必要です。

本日も2件問い合わせをいただきましたので、PCを開かなくても物件資料の送付が数秒で出来ることに一人で感動していました。
今後はWebや公式LINEとも連動させて、問い合わせの取りこぼしやタイムラグを無くすために取り組んでいこうと思います。