売り出し予定の土地

本日は数週間後に売り出し予定の土地の下調べを行いました。
下調べと言っても、重要事項説明書と契約書作成に必要な資料をメンバーが準備してくれているので、その資料をチェックしていきます。
今までもある程度は準備しておいて、実際に買い手さんが見つかった段階で仕上げていたのですが、前回の荻窪のマンションは売り出し後、2日で買付をいただき、1週間で契約締結しましたので、かなりの猛スピードで進みました。

今回は9割近く仕上げた状態で市場に出そうと思うので、重説の附属資料を確認していきます。
以前取得した道路管理図の位置がずれていることが分かったので、再度取り直しを!と思ったのですが、官民境界未確定だったので、現地で測った数値で記載することになりました。
元々綺麗に造成された分譲地なので、土地のカタチも似たようなものが多く、ずれているのに気付くのに時間がかかってしまいました。

地区計画が優先される

八王子市ですが、過去に八王子中野町、下柚木、旭町の物件の売り買いの機会がありましたが、日頃から取引しているエリアではありません。
調べていくと、そのエリアは地区計画の制限があり、角地緩和が受けられる可能性があると思っていたのですが、地区計画の制限が強く、そちらが優先されるということが調査で分かりました。
役所でもらえる「届出の手引き」と「概要版」があるので、そちらに目を通し、該当しそうなことはメモにまとめていきます。

まだ古屋があるので(そのまま使えなくもないのですが、経年劣化がかなりある)担当の千織さん(Twitter)の希望で事前に簡易リフォームと解体費や造成費の見積もりは取得済です。
また、測量は約35万円〜40万円程度で見積もっているので、①そのまま使う、②古屋付きで取引する、③解体する、④解体して造成する等、どの結果になってもタイムリーに費用感が分かるので、情報を公開した後は一気にすすめられるんじゃないかと目論んでいます。
こちらも希望価格で秒速で売れますように!