急遽予定が入る

今日は朝からてんこもりの用事を済ませてから、義父と義母の遺骨をもって千葉に向かいました。
向かう道中、メンバーから電話が入り、オーストラリアに住んでいるお客さまと急遽持ちものの確認をしてほしいとのこと。
供述書や印鑑証明に変わる資料を大使館で取得してくださったのですが、送る資料が12ほどあり、全て揃っているかを実際に見せたいと連絡が入りました。
登記の資料に関しては司法書士の先生に確認していただきたいので、ガソリンスタンドで止まった際に電話したところ、15時頃なら事務所からZoomで参加できるということだったので、すぐにZoomのリンクを発行して、関係者の皆さんに送りました。

また、ローンの抹消の資料が揃わなかったり、買主さんとの都合がなかなか合わず、契約書上の引渡し日を延長することになる可能性が出てきました。
15時からのZoomで覚書も説明できるように、急遽作成したり、Zoomで繋いでいる間に銀行に連絡できるように携帯から事前にワンコールして発信履歴をつけておきました。

Zoomで打ち合わせ

15時ぴったりにお客さまも司法書士の先生も参加してくださり、なぜ契約書を受け取るのにそんなに時間がかかったのかという話題に。
私もすっかり忘れていたのですが、オーストラリアにはイースターホリデーというものがあり、4日間、ほぼ何も動かない状態が続いていたようです(日本の年末年始の状態)。
契約書類に住所と氏名をご記入いただき、名前とサインをすべて2部ずつしてもらいました。
瑕疵担保保険の書類もあるので、記入していただく資料は膨大です。

また、今回は一度も日本に来ることなく決済を迎える+ローンの残債があり、買主さんも融資を受けるパターンなので、色々と必要になる書類も今までと若干異なっていました。
そして、書類のやり取りだけでも15日もかかってしまったのが痛恨のアクシデント。
売主さんが一枚ずつZoomの画面上で移しながら、私と先生で漏れがないかチェックしていきます。
最後はローンプラザにZoom中に電話をして、本人確認をしながら決済日を伝えて、繰上返済の準備も整いました。
何か忘れていないか若干不安ですが、返送いただくのはワンチャンスしかないので、後は願うのみです。