費用概算書をつくる
本日は朝から売却時に想定される費用概算書を作成していました。
司法書士の先生の費用が分からなかったのですが、お住まいの国と過去の費用感から5万円位かと思ったのですが、万が一、住所変更が必要な場合も見越して、8万円で提示することにしました。
また、過去の固定資産税の支払いや申告の有無も不明なので、税金については赤字で言及しておくことに。
借主さんの状況によっては源泉徴収税で一時的に支払う場合があることも先に伝えておくことに。
今後はこちらをフォーマット形式にして、売却時の費用概算に追記しておこうと思います。
お送りして約5分後にはこちらでOK!Let’s proceed it!ときたので、いよいよ売却に向けて動いていきます。
明日、こちらの物件の退去立会いをするので、賃貸借契約書と間取りをプリントアウトしました。
価格は一旦、売主さまの希望額で出してみて様子を見てみようと思います。
数日以内にレインズ公開いたします。
法定研修へ
午後は私の愛する(笑)港支部の法定研修会です。
私たち役員は11時半〜会場に出向き、受付のセッティングや会場設営を行います。
私は宣言通り、受付担当ですので、QRコードをかざして、会社名を読み上げて、出席ボタンをポチっと押す係でした。
ときどき会社名が読めないので、誤魔化して乗り切りましたが、社名を間違ってしまった皆様、申し訳ございませんでした。
第3部の手嶋龍一先生の〆の部分で「Intelligence(機密情報)」についてのお話しがありました。
専門家として、単なるInformation(情報)をお客さまに提供しているのではなく、少し先を見据えたIntelligenceを提供するプロとして、情報を収集したり、分析したり、精査したりする事が求められているというのを聞いて、全くその通りだなと思いました。
情報が溢れている時代だからこそ、情報そのものにはもうあまり意味はないと個人的には思っていました。
ですが、自分たちが扱うものがインテリジェンスと言われると、何だか気が引き締まる思いです。
この後も物件の査定を依頼されていますので、そういう思いでしっかり根拠ある数字をご提示したいと思いました。