細かいけど知っておきたいこと

現場は千織さんにお任せして、私は千葉からリモートさせていただく一日。
朝から賃貸物件にお申し込みをいただいている不動産会社さんより連絡があり、審査に必要な情報を口頭でより細かく確認させてもらいました。
とくに保証会社に提供するわけではないのですが、オーナーさまが判断しづらいだろうと思うことは事前にこちらでヒアリングして、判断材料として、まとめて提供しようと思います。
具体的には会社概要とどんなビジネスをしているのか、物件の使い方や出入りする人数や層、使用する時間帯と常時在中するスタッフさんの曜日や稼働日数。
少々細かいかな。。。とも思ったのですが、はじめて聞く職種であり、住宅街にある物件ですので、事前のヒアリングは必須であると感じました。

私自身は必要な情報は全て揃っていると思ったので、そのままお電話を切ってしまったのですが、サポートに入ってくれているなつ子さんが同意書に個人名で署名されていないことに気づいて連絡をとってくれていました。
我ながらですが、チームで働くってなんて心強いんだろうとメンバーに感謝しながら仕事しています。

売り出し価格を決める

午後はいよいよ下目黒の物件の売却の話しが大詰めなので、査定書とにらめっこです。
こちらも私が要点と抑えてほしいポイントを伝えた上で、メンバーの一人が過去事例と類似物件、成約事例のデータを集めて、想定売却価格をA4の2枚にまとめてくれます。
この数字がマクロ的視点でみた物件の価格になります。
ここからミクロ的要素として、住み替えであること、3月までには買付がほしい(早っ!笑)、すべて榎本に一任するから数字は提案してほしい、でもあまり安くは売りたくないということを電話でヒアリングできたので、一旦チームで作戦会議の時間を取りました。

メンバー内でも200万円、400万円ほど差がありますが、現在同マンションで売りに出ている物件よりもこちらの方が有利な条件であること、周りで販売中の物件もチャレンジ価格であることから、私が思っていた数字よりも200万円アップで売り出すことにしました。
お客さまには「こちらの数字で行きますね」という報告だけして、早速販売の準備に取りかかります。
ここから数日は鬼のようにチャットが行き交うと思いますが、最初頑張れば、引渡しは楽に迎えられるはずですので、仕事の割り振りを決めて、それぞれが自分の仕事を全うしたいと思います。