心強いサポート

本日もかなり濃い一日でした。
旦那さんがお弁当を作ってくれるということで出発時間の15分前まで爆睡させていただくことに。
彼もスポーツ事業の契約更新で忙しいはずですが、家のことも手伝ってくれて、本当にありがたいです。
6時30分に家を出て、東海道線の車内で明日の内見の準備をしながら、大船の販売予定の現場に向かいました。
ジャパンリサイクルシステムさんで解体してから初めて現場を見に行きました。

物件の売却のお話しをいただいたときは、自分では手に負えないかもしれないと思ったので、不動産専門の弁護士に相談して、権利関係の解決方法を段階に分けてアドバイスしてもらいました。
本日はこくえい不動産の和田先生の調査に同行させてもらったので、自分なりに今後の進め方が見えてきました。
一人で現地を見るよりも100倍細かく、物件調査のチェックポイントも教わったので、とても勉強になる一日でした。

聞き方って大事

物件調査に同行させてもらうと、何を聞くのかよりも、質問のしかたの方が重要だと感じました。
ハザードマップを取得する際も、置いてあるものをただ持ってくるのではなく、「他にも市町村で指定された独自のハザードマップとかないでしょうか?」と一言聞くと、そう言えば・・・と言って別の資料を出してくれたり、独自の浸水ハザードマップが出てきたりするので、聞き方一つで大事な情報を得ることができます。

道路の状況調査が一番の肝になるので、近隣の比較的新しい物件の建築概要書を全て取得したのですが、残念ながら、建築概要書に書かれている道路の扱いが違っていたり、、ほしい情報は得られませんでした。
道路の調査では、現況がL字溝の道路の場合、その部分は道路と見なすという見解をもらえたので、あとは対象地の測量の結果によって、所有者の方にお話ししにいこうと思います。
筆界確認書にサインいただく際に、測量士さんに同行して、掘削承諾と通行許可書を持っていこうと思います。
不慣れなのでドキドキしますが、どうか優しい人でありますように笑