室内の採寸

本日は早朝から赤坂に行ってきました。
昨日、お客さまの息子さんが野球の試合に出席するということで、私もBSで中継を見ていました。
昨日の試合で足を負傷してしまったようで、足を引きずりながらの内見となりましたが、大事じゃなくて良かったです。
一緒にご友人の方も内見に来てくださり、前回とは違ったフレッシュな感じで内見することができました。

本日のメインは室内の採寸。
冷蔵庫置き場、洗濯機置き場、クローゼットの中、リビングの縦横、バルコニーの端から窓枠までを採寸されていました。
ここ数日で管理規約には全部目を通してくださったようで、こんなに細かい決まりがあるなんて知らなかったと驚いていました。
ただ、その反面、こうして決まりがあるのはいいことよね!と前向きに捉えてくださっています。
家具の配置や搬入する荷物もご家族で話し合われていたので、いよいよ買う準備が整ってきたように思います。
内見されている間に司法書士の先生からお電話があり、アメリカ法人で物件の登記をする場合の手続きを教えてもらいました。
想像よりもずっと簡単に進められそうなので、アメリカに帰られても再来日なく、移転登記が行えそうです。

内見後の最終確認

内見後は駅前のタリーズで諸費用や管理の調査報告書を一緒に見ながらご説明する時間にしました。
お金が出るタイミングや準備するものが色々あり、個人で買うか法人で買うか悩まれていました。
結局、先の事も考えて、法人で購入しようということになったので、契約から決済までにご準備していただきたい持ち物を一緒に確認。
あとは諸費用が概算になっている部分は、あくまでも概算です!ということをお伝えしました。
いつ頃確定するのかということだったので、現段階では9割確定しているので、あとの1割は売主さんから評価証明書をいただいたら確定しますということで、評価証明書の見本をお見せしました。

まだ、この時点では売主さん側とのお話しがまとまる前だったのですが、先ほどお電話があり、金額、手付金額、弊社の会社情報の共有ができたので、このまま問題無く契約まで進めることを祈っています。
過去に購入しようとしていた物件が地盤沈下している物件だと判明し、購入を断念したという話しを聞いて驚きましたが、やはりアメリカと日本の取引の違いを聞くと非常に勉強になります。
エスクローというのは日本では馴染みがないので、今後の日本の不動産取引においてもエスクローの存在が出てくるのかなと興味が湧きました。
無事、契約〜引渡しまで進めるように全力を尽くします。