2回目の内見

本日は赤坂の物件をご案内に行ってきました。
今回は2回目なので、鍵取りさせていただく仲介さんのオフィス、物件の場所、部屋の場所も全て分かっているので、非常にご案内しやすかったです。
2回目のご案内ということで、売主さんの業者さんも期待されていると思います。
(私も期待しています)
2回目ということで、コンセントの位置や網戸の有無しなど、1回目は気づかなかった設備もありました。
また、時間帯も違っていたので、採光や室内の明るさも異なり、やはり2回内見する意味はあるなと改めて感じました。

朝から司法書士の先生に登記費用の概算額は65万円前後と確認できていたので、諸費用明細書も作成していきました。
しかし、話しに夢中になってしまい、お渡しするのを失念してしまったので、別れた後にデータでお送りすることに。
一点、気になっているのが、仲介手数料についてです。
アメリカでは売主側からチャージするものですが、日本では売主、買主それぞれからいただきます。
今回のように弊社が買主側についている場合、買主さんから頂く報酬で成り立つので、お金の話し(諸費用等)はもっと時間をつくって、お伝えすべきだったと反省しました。

答えずらい質問を受ける

内見中は建物入り口に耐震適合書が貼ってあったので、適合書の説明をしました。
若干フローリングにぶよぶよしている感じが見受けられたため、原因を聞かれたのですが、湿気なのか、下地の劣化なのか、接着剤の劣化なのかは分からないとお答えしました。
また、室内の匂いが若干気になるということで、こちらの物件は候補から外れることになりました。

購入することになりそうな物件はバルコニーからの眺めが素晴らしいです。
将来的に周りの建物が高くなり、バルコニーからの眺めが変わる可能性はあるかと聞かれたので、「充分ありえる」ということをお伝えしました。
ただ、隣地は同じ地域で建物も同じような高さにしかならないので(敷地ももっと狭い)、最上階のこの部屋が四方八方建物で覆われてしまう可能性は低いのではないかと説明しました。
明日は修繕積立金や大規模修繕の修繕履歴、ハザードマップ等を調べる予定です。
調査をしていく上で、ええーー!聞いてないよ!!というサプライズがないことを祈ります。