グローバルな審査基準
本日は朝から東京は雨でした。
マンションに住んでいると雨の音も聞こえないので、息子たちは傘を持たずに学校へ。
傘を持って慌てて外に出ても息子たちは見当たらず、向こうの方に歩いて行く姿を見つけて猛ダッシュしました。
パジャマ姿で出てしまったのですが、学校まで一緒に行ってほしいというので、ママ友に見つからないよう(笑)学校まで送り届けました。
さて、今日は先日ご縁のあったGTNさんという保証会社さんが弊社の事務所に来てくださいました。
Dさんは背が大きく、Mさんはしなやかな体形なので、きっとゴルフも上手そう。
(日報にご出演いただくことはご承諾いただいております(笑)
7年前に一度問い合わせをさせていただいたようなのですが、それっきりになっていました。
今後は外国籍のお客さまの売買のお手伝いからの賃貸の需要も想定して、より審査基準をグローバルに広げて見てくれるところに魅力を感じています。
賃貸の審査だけでなく、物件探しも楽に出来ることになるので、お客さまを落胆させてしまうことも減ると思います。
外国籍の方の賃貸仲介をしていると、もどかしい気持ちになることが多々ありますが、少しでも「しょうがない」という機会を減らせるように、会社側としての体制は整えていきたいと思います。
声のトーンで結果が分かる
午後は昨日申込をしていたお客さま(こちらも外国籍の方)の件で業者さんから連絡がありました。
声のトーンですぐに分かりますが、審査に落ちてしまったようです。
再度、別の保証会社で再審査していただけることになりましたが、お客さまには伝える必要があります。
やはり予想以上に落ち込まれていて「なぜ落ちたのか?」「原因は仕事の内容か?」「なぜそんなに個人情報が必要なのか?」と質問攻めに。
私も言い訳に聞こえるのも嫌だと思いながらも、今後日本で長い間暮らして行くにあたり、保証会社の審査というものを知っていただく必要もあるという思いから、理由は開示されないということが前提で想定される理由や過去にどのようなケースの人は通った、落ちたというお話しをしました。
おそらく今日中には審査結果はでないと思うので、ドキドキしながら夜を過ごしていただくことになると思うと私も胸が痛いです。
今回の申込書もぎっしり枠いっぱいにプラスになり得る材料は書き込んだつもりです。
備考欄のところには緊急連絡先に電話すると繋がりやすい時間帯も記入しました。
保証会社にもダメ元で日本語力で審査結果が変わるのかというのも確認したところ、電話で受け答えできれば国籍は関係ないとのことだったので、日本語が上手な方を緊急連絡先に指定させていただくことにしました。
なんとか、なんとか、通していただけることを願います!