声が揺れている

本日は豊洲にて物件のご契約に行ってきました。
心から大好きなご夫婦なので、私の命にかえてもお二人が家を購入するまで見届けるぞ!という気持ちで今まで来ました。
無事「ここだ!」と思える物件に出逢えたことが嬉しくてたまりません。

本日は榎本が読み合わせさせていただきましたが、初めてお会いする売主様を目の前にして、読み合わせをするのはドキドキしてしまいました。
マスクをしているので、声を張り上げようと思うのですが、声がちょっと震えているような感じがすると余計に声が揺れる気がします。
私のお客さまの場合は、そのまま読まずに要約してお伝えするようにしているのですが、今回は売主業者さんが目の前にいらっしゃるので、マイルールで説明するのもどうかな?と思ったので、条項を読んでから、補足という風にしました。
私がこんなに悩みながらやっているとは誰も思っていないと思うのですが。。。チキンハートな私なので、毎回悩みながら契約に臨んでいます。

温かいお取引

契約後は売主さまのお宅にお邪魔して、お譲りいただけるものを確認することになりました。
75インチのテレビや家具、机、本棚などもお譲りいただけるようなのですが、バルコニーにあるチェアやテーブル、倉庫なども置いていっていただけるようです。
私のお客さまも「ありがたいです」ということで、沢山お譲りいただくことに。
一番のお気に入りのアイテムはクリスマス用のスノーマンでした。
現オーナーさまから譲り受けることができるのは中古ならではの良さなんです。
中古物件の仲介取引の良さを改めて感じることができた温かい取引となりました。

帰り際に売主さまの奥さまがお客さまと私にお菓子を持たせてくださいました。
収納方法を教えてくださったり(ニトリ、無印の収納ボックスを上手く活用されてました)、キッチンの油汚れには一番聞くよと言って、リンレイの「ウルトラハードクリーナー」をご紹介してくれました。
Mieleの食洗機は専用の洗剤があるようで、そちらも置いていってくださるようです。
(いつかMieleの食洗機を使ってみたいです)
あとは引渡しまで滞りなく進められるようにサポートしていきたいと思います。
本日は長時間、本当にありがとうございました。