以前からお付き合いのあるお客様の内見へ
本日は以前から一緒に山梨や逗子の物件を内見している方の物件のご案内に行ってきました。
朝一にみたい物件があると連絡をもらっていたのですが、予定が合わず、夕方に一緒に見に行くことにしました。
売主業者からは謄本・公図を事前に送ってもらい、準備万端。
売主業者のオフィスで鍵の受取でしたので、逆算したら当日中に鍵を返すには往復で1時間ちょっとしかありません。Googleで調べたら、車で20分なので、タクシーで向かうことにしました。タクシー内で銀行の事前審査に必要な書類を確認して、お客さんへの案内メールを作成しました。
待ち合わせの時間より少し早く着いたので、敷地内の設備(LPガス・給水ポンプ)を見てまわりました。
不動産業界の暗黙のルール?
是非購入したいということだったので、記入してもらった買付書を売主にお渡ししたら、何故か怪訝な雰囲気が・・・
朝、売主の業者と一緒に既に内見を済ませていたとのこと。
本人曰く、早く室内を見てみたかったのと、いつも振り回してばかりだから気を遣ってしまったと言われました。
お客様に気を遣わせてしまう不動産営業は失格だなと心から思いました。今日はどうしようもないくらい落ち込んでいます。
お客さんも非常に気に入っていた物件ですので、無事取引ができるように、今回は不動産業界の暗黙のルールに従います。