久しぶりの賃貸借契約書の作成

本日は久しぶりの賃貸借契約書の作成を行っていました。ハザードマップについて言及する箇所が新たに追加になりましたので、区役所の危機管理課に電話をして、該当地域での浸水履歴などをヒアリングしました。

また、原状回復の義務の範囲が明確化されることになりましたので、普段から原状回復工事を依頼している業者に連絡をとり、おおよその単価などを教えてもらいました。

普段から、不動産のことだと何でも知っていると思われるのが不動産営業マン(ウーマン)だと思いますが、実はそうでもないと痛感する今日この頃です。物件によってエリアも使用している設備のグレードも入居者も変わってくるので、全ての案件が実は初めてのことばかり。分からないことは分からないと認めて、素直に調べられる人であろうと思いました。

契約書をA3で両面印刷にしたはずが、片面にしかならず、印刷するのにかなり時間がかかってしまいました。事務仕事もサクサクこなせるようになりたいです。

小さなことでもこだわりたい

以前、契約書を送ってもらった際に、返信用封筒を入れて送ってくれた仲介会社さんがいました。大手不動産会社でも返信用封筒を仲介会社宛に入れてくれるところはありませんので、とても感動したのを覚えています。小さなことですが、お客様を紹介してくれる仲介会社さんには決して、”これくらいやって当然だろう”など思わずに、少しでも向こうの負担が減るように工夫したいなと思いました。

私は結構うっかりしているので、何故か返信用封筒の送り先と宛先を2回も間違えて記入してしまいました。お陰で2枚ともボツになってしまいましたが、淡路島に住むおばあちゃんに何か贈るときに再利用したいと思います。

既に21時を過ぎてしまっているので、ちょっと頭がヒートアップしているのかもしれません。重説・契約書・紛争防止の説明書・保険・精算書が揃ったので、後は無事に契約締結になるように願って、ポストインしてきます。