スケジュール合わせも大切な仕事

本日は、今週末に金消契約を予定しているお客様の手続きが主な仕事でした。借入先の金融機関によっては、 「○日前迄に表題登記の申請書を送ってください」「事前に売主側の振込口座情報を教えてください」「司法書士の先生の連絡先を教えてください」など、事前のやりとりが沢山あります。 また、今回のお客様は今までの内見で有給休暇を目一杯使ってしまったようで、あと1日しかお休みが残っていないとのこと。そうなると、金消契約は必ずご本人に来ていただかなければいけないので、金融機関と司法書士の先生と相談の上、決済日は買主様不在で行うことになりました。 引き渡しの内覧会は工務店の監督、 売主業者、榎本、お客様の立ち会いで週末に行うことになっています。なかなか皆さんの予定を合わすのが難しいのですが、スケジュール調整も仲介業の立派な業務の一つですので、事前に皆さんのスケジュールを把握することが大事です。

引き渡しは始まり

不動産会社としては、「決済(引き渡し日)」がクライマックスを迎える気持ちになりますが、お客様にとってはそこからがスタートです。本日は、ガス開栓には立ち会いが必要だとお伝えしたり、電気や水道の開設のご案内をZoomで行いました。また、家を購入したタイミングで生命保険などを見直したり、貯金額をお互いで共有したり、「身の回りの棚卸し」ができてよかったと言っていただき、私も嬉しい限りです。

もし、変動金利が0.5%上がったら月々の返済はどれくらい上がるということも考えながら、一緒にシミュレーションして、最終的に申し込みをした2行から住宅ローンを選ばれました。

コロナウイルスの影響で、自宅で仕事をする機会がグッと増えたことで、自宅購入を決意されたお二人。

将来、独立して 「英語塾」を開催することも想定して、駐車場2台付きの新築戸建を選ばれました。駐車場の横に小さな庭があるお家ですので、週末はガーデニングを楽しむようです。

幸せな新居生活になりますように。もう少しサポートさせていただきます。