管理の仕訳が結構たいへん

本日は顧問税理士との月一の面談でした。朝11時頃から始まって、一緒にサンドイッチを食べながら談笑するのが、毎回のルーティンになっています。先生に顧問をお願いしたときは未だ息子が1ヶ月の時でした。先生にもお子さんが産まれたので、これからは子供の話で盛り上がりそうです。

さて、うちの経理で一番時間がかかるのが、管理物件の毎月の仕訳です。特に契約後の借主から受け取ったお金は保証会社、火災保険会社、オーナーの代わりに立て替えた清掃費、原状回復費などの精算で口座から出たり入ったりします。先生もかなり慣れてはいますが、未だ一件一件相談しながら仕訳をしてくれています。

特に一棟の管理物件の場合、マンションの一室の管理に比べて仕事量も圧倒的に多いので、管理者のわたしだけでなく、顧問税理士にも確認してもらうことにしています。そんなこんなしていると本日も7時半を過ぎていました。

私にしかできないことを考える

先生に「家賃の振込日が物件によってバラバラですが、合わせないのですか」と指摘されました。よくよく考えると、住宅ローンの支払いに合わせて振り込んでいるお客様、お母さんの老人ホームの費用の引き落としの前日に振り込んでいる方、一棟丸々の家賃なので、月末に振り込ませてもらっているオーナーなど、それぞれの物件で振込日が違っています。

おそらく,今後もそんなに多くの管理物件を扱うことは出来ないので(既に効率化を諦めている)、わたしがお力になれそうなオーナー様の物件管理を優先的に受けていこうと思います。例えば、入居者が外国人が多い場合、英語しか分からないオーナー様、オーナー様が海外に在住の場合、お話相手が必要な入居者の方がいる物件など、わたしにしか出来ない管理・わたしにしか出来ない仲介をもっと深掘りして考えていこうと思いました。

月に一回の税理士の先生との面談でいつも新しい発見があります。今日も長時間、ありがとうございました。