地面師対策と「違和感」の大切さ – 公開講演会参加レポート

不動産取引における「違和感」の大切さ
本日は、港区と公益社団法人全日本不動産協会東京都本部港支部が共同開催した区民向け公開講演会「元知能犯担当刑事が教える!不動産・投資・特殊詐欺から身を守る術」に参加してまいりました。
本講演では、元知能犯担当刑事の講師より、近年増加している不動産・投資詐欺の実態や、その具体的な対策についてお話があり、大変学びの多い時間となりました。

増加する詐欺被害とその背景
講演の中では、詐欺被害が年々増加している現状についても触れられました。
特に印象的だったのは、被害が高齢者に限らず、30代を含む幅広い世代に広がっているという点です。
手口の巧妙化により、誰もが当事者となり得る時代であることを改めて実感しました。
地面師の特徴は「スピード」
不動産取引における詐欺の代表例として挙げられる「地面師」。
その特徴は、「スピード」であるとのことでした。
・即断を求められる
・判断を急がされる
こうした状況をつくり出し、冷静な判断を難しくすることが手口の一つです。
一方で、時間をかけることで詐欺の成功率は大きく下がるとも言われており、「立ち止まること」の重要性を再認識しました。
イーエムラボの取り組み
当社では、お客様に安心して取引いただくため、以下のような体制を整えています。
・当日契約は原則行わない
・契約前の事前読み合わせの実施
・社内複数名による書類チェック(2名〜3名体制)
スピードだけを優先するのではなく、十分な確認と納得のプロセスを大切にしています。
「違和感」を見逃さないこと
講演の中で特に印象に残った言葉があります。
「違和感は、経験値が出している警報」
不動産取引において、違和感をそのままにして良い結果につながることはありません。
・説明に納得できない
・話の整合性に違和感がある
・判断を急かされる
こうした小さなサインこそが、重要な判断材料となります。
不動産取引は、人生における大きな選択の一つです。
だからこそ、
「早く決めること」ではなく、
「納得して決めること」
が何より重要であると考えています。
イーエムラボでは、これからもお客様の大切な資産と暮らしを守るため、安心・安全な取引のサポートに努めてまいります。












