物件選びのスペシャリストであり、重要書類の“関門”
イーエムラボの縁の下の力持ち

 

看護師と不動産仲介業を兼業しているという、異色のエージェント。イーエムラボでは、物件探しや契約書など重要書類のチェックを中心に業務にあたっており、まさに縁の下の力持ちとして弊社を支えています。

お客さまが実際に住むことを想像して物件探しをする

−物件探しで心がけていることは?

ベネット(以下、同):もちろんお客さまのご意向や好みは把握したうえでお探ししますが、お客さまのイメージも物件選びでは大切にしています。例えば、古い物件がお好きという方でも、築年数が古くて綺麗にリフォームされた物件が好きなこともあれば、古民家のように古き良きお住まいが好きな方もいらっしゃいます。単にご要望に見合うかどうかだけではなく、実際にこの人が住むことを想像して違和感のない物件……というところを見ている感じでしょうか。

ヒアリングシートのように紙面だけでご要望を聞いただけでは、お客さまのイメージは湧いてきません。私が着目するのは、たわいない会話だったり、ご夫婦でお話しされているご様子。あるいは、内見されたときの反応やどんなところを注目されていたかという動きです。こういったところから、お客さまのご性格や本当に求めていることが見えてくるんですよね。

効率的な物件の周り方を考えるのも得意です。例えば、1日に6件見るなんて、すごく大変そうじゃないですか。でも、お忙しいお客さまだと「この日にできる限り見たい」という方もいらっしゃいます。そうした場合、どの順番で周れば多くの物件を見ていただけるか。どの道を通れば最短か。どこでご休憩いただくか……ここまで事前に考えます。

高額な不動産取引で、間違いがあってはならない

−重要書類のチェックで心がけていることは?

当然ながら、エージェントたちは慎重に書類を作っていますが、私がチェックするときは「どこかに絶対間違いがある」と思って見ていますね。間違いを見つけたときには「ほら見なさい!」と、喜びを感じるほどです(笑)……というのは半分冗談で、お客さまの人生をも左右する高額なお取り引きに際して間違いがあってはならないという気持ちでチェックさせていただいています。長年、看護師をしているのですが、医療の現場でミスは許されません。もちろん、どんな仕事でも間違いは許容できるものではありませんが、このような環境にいるからこそ、自分に厳しく、仕事に厳しくいられるのかもしれませんね。

また、わかりやすさも重視しています。不動産用語って難しいじゃないですか。「瑕疵(かし)」「媒介(ばいかい)」「買付(かいつけ)」など、ほぼ不動産取引でしか使わない言葉もあります。契約条文なんかの言い回しにも同じようなことが言えますよね。お客さまにご提供する文章は、できる限りすっきりと、わかりやすくするように心がけています。弊社の契約書や重要事項説明書は、お客さまからも好評です。

不動産取引は「信頼」のうえに成り立つもの

−不動産エージェントとは?

イーエムラボのエージェントは、いわゆる「不動産屋さん」には当てはまりません。よく言えば、お客さまの「人生のパートナー」かな。でも、そんな恐れ多いものではなく「何でも屋さん」みたいなものかもしれません。下手したら友人より深いお付き合いにもなり得ますし、もちろん専門的部分までご助言させていただきます。不動産の売買や賃貸って、自分と家族の一大局面じゃないですか。そのような大事なことを任せてもらうからには、絶対的な信頼が必要です。お客さまだけでなく、こちらも本気で、覚悟を持って仲介させていただかなければなりません。

弊社は、一人ひとりに向き合って仲介させていただいているので「自社物件」という概念がありません。当たり前のことですが、市場の中で物件や買主さま、借主さまを探してこそ、お客さまの利益を最大限高められるのです。そこに、自社やエージェント自身の都合などあってはなりません

イーエムラボはチームで仲介をさせていただいているからか、一人ひとりのエージェントに時間と余裕があり、お客さまにとって本当に良いご提案を討論し合える環境があります。これが奏功して、お客さまの利益だけを追求させていただけているとも言えるかもしれません。エージェントチームでサポートさせていただくのは、弊社ならでは。その一員として、お客さまのため、他のエージェントのため、これからも縁の下の力持ちとして不動産取引を支えていきたいですね。