外国人の住宅ローンはなかなか手強い

本日は、外国人のお客様の住宅ローン選定に奮闘していました。今回は年収1000万円以上の方で自己資金も3割はご用意いただける方ですので、あまり心配はしていなかったのですが、SMBCプレスティアでは取り扱いのないエリアということが発覚し、振り出しに戻ってしまいました。

もう一人の外国人のご夫婦の方は自己資金2割がギリギリの方ですので、物件価格を指し値させていただき、何とか購入できるような形を実現したいと思います。

また、内見の予約のために電話した物元業者さまの担当者が、地元の信金や銀行の融資課の人に電話してくださり、通常は永住権が必須だが、過去に永住権がない方にも融資を出している実績があるらしいと教えてくださったので、その方経由で打診していただくことになりました。

こうやって一緒になって考えてくださる業者さんも沢山いるので、本当に嬉しく思います。

同業者の方との出会いも楽しみの一つ

本日、内見の予約をいれた場所は駅から少し歩いたところに物件があります。電話で「何時に東京を出るのか」「お客様と榎本さんの最寄り駅はどこか」「何人で内見に来るのか」等、細かく聞いてくださいました。

そして、その後、何時頃に○○駅に着くので、北口まで車でお迎えに上がりますと・・・しかも、その日は定休日のはずなのに、物件を立ち会いで見せてくれることになりました。

土地の㎡数がかなりあるので、前回のように現地でどこまでが売買の対象か分からないという事のないように事前に資料を揃えておこうと思います。

お客様もリモートワーク中のため、住民票を取りに行ったり、ローン審査に必要な書類を少しずつ送ってくれました。今夜中には全て揃うはずなので、まずはローンの問題をクリアにしたいと思います。

お車を出してくれるお礼に、近所の「おこし」をお土産に持って行こうと思います。良いご縁になりますように。