ITツールを上手く使いこなす不動産会社社長の頭の中

グラウンドの鈴木さんにセミナー講師をしていただきました

本日は大阪からグラウンドの鈴木さん@kojisuzuki77をお呼びして、クローズドのセミナーを開催させていただきました。一般募集という形は取らず、鈴木さんとわたしの周りでお声がけをさせていただきました。

ツイッター上ではお付き合いのある方もいらっしゃったのですが、お会いしたのは今日がはじめて。しかし、言葉では上手く表現できないのですが、非常に心地良い空間になっていました。

今回の私のセミナー開催の目的は ”働いている人が笑顔で仕事できる環境を確立する” でした。ITツールの具体的な活用法だけでなく、スタッフの働き方や内部の細かい数字まで共有いただきましたので、参加者の皆さまの業界、社内、人間関係において置き換えていただきたいと思っています。

復業ウェルカム、15時退社OK,定期ミーティングもご飯たべながら、ノルマ一切なし。それでも前職より収入は上がり、働き方の満足度が上がっている。そんな会社が一社でも増えると日本はもっと豊かな国になると本当に心から思いました。

やることよりやらないことを意識する

本日の学びで心打たれたのが “やることよりやらないことを考える” ということでした。ついつい、不動産会社だから管理・賃貸媒介・売買媒介全ての要望に応えれて一人前だし、いただいた仕事は大小関係なく、ありがたく引き受ける。そんな風に勝手に自分で思っていたような気がします。

セミナー前にも鈴木さんから言われたのが「吉野家に入ってきて、ハンバーガー食べたいんですって言われたら、うちやってないんです。一番近い、マクド（関西風）は・・・って案内してあげるほうがいい。そんで、牛丼食べたい人がいたらうち紹介してくださいね。」と。牛丼屋と決めたら、それをいかに効率よく、美味しく提供すればいいかを考える方が牛丼を求めている人に届きやすくなる。

今回参加してくださった皆さんの中で一人でも多くの人が日報を書き始めてくださったら嬉しいです。前川さんや木村さんに起こっているミラクルをわたしも早く感じたいと思います。遠方から参加して下さった方、仕事の合間に参加していただいた方、皆さんと一緒に学ぶことができて本当に嬉しく思いました。